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2006年11月11日 (土)

WOWOWで「ルパン」を観て。

この作品を最初に観たときは展開が早く大事なセリフを聞き逃したりしてよく判らない部分があったが2度見て何とすごい映画だろうと思った。

展開が早く豪華でスリルとサスペンスに満ちた作品ですっかり嵌ってしまった。後で思った事は、短いセリフの中にもなるほどボーマニャンとジョセフィーヌは関係していたのか…とかあの時発した言葉は息子を誇らしく思う父の気持ちから出た言葉だったのか…とかどのセリフもストーリーに関係する言葉が多く画面から目が離せなかった。

あの映画では爆発のシーンによる破壊など一体どれくらいの制作費が投じられたのだろう?そしてあの贅を尽くした豪華客船内部の舞踏会や豪華な仮装舞踏会のシーンで使われた豪華な衣装と宝石は?等女性には興味深いことが多かったが、背景も公爵の城館内部や庭が一般庶民とはかけ離れた生活を伺わせていた。

ストーリーは謎の十字架の獲得のため生死をかけたアクションがどのシーンも想像を絶していた。戦う相手が一人ではなくそれぞれが強敵だったり、どのシーンもものすごい迫力とスリルでハラハラドキドキだったがルパンはいつも危機一髪で逃げ切ってさすが痛快劇だった。

銃やピストル・爆弾が使われる映画だったけれどルパンは人は殺さない主義とかやっぱり殺人はしないからこそ人気があるんでしょうけど…。

ルパンが地下室でジョセフィーヌとボーマニャン二人を鉄格子の中に閉じ込めたときの言葉は観ていて気持ちが良かった!

ルパンとは逆に、血も涙も無い女伯爵夫人(ジョセフィーヌ)は映画の中の言葉にもある様に「微笑みの裏で毒牙を隠している」恐れを知らない大蛇!」の言葉がぴったりだった!

一見上品ではあるが仮面を被った魔女それがジョセフィーヌの印象だった。

それにしても美しさを武器にあのふてぶてしさと強さには驚いたが一番驚いたのは牢獄で首を釣る振りをして見張り番を足で固めて牢獄を抜け出すシーンだった。

しかも妊婦であるクラリスを吊るし嫌味を言うジョセフィーヌは情けの一欠片さえ見えなく憎々しさを感じた。

ボーミニャンがなぜあれほど十字架探しをするのか最初は判らなかったが最後の方で政府の使者だったのかと判る。

しかしジョセフィーヌにしてもボーマニャンにしても、立ち直れないほどに傷つけられてもまるで不死身のように直ぐに治って現れるところは映画だなと感じた。

又ボーマニャンがアルセーヌの実の父親だったなんてもうびっくり仰天だったが最後にオーストリア皇帝を待つシーンでカバンを置く役の青年があの時ジョセフィーヌに誘拐されたルパンの息子だったとは…これぞ究極の驚きだった!

しかしこう言う映画を見慣れない私には目を覆いたいシーンが何度かあった…義眼を取り出す場面はどうしても見ていられなかった。

又どうやって撮影したのかと思うシーンがいくつかあった。それはあの僧院で灯油をかけられ椅子ごと火達磨となって外へ投げ出されるシーンとか最後に断崖絶壁での戦いはどうやって撮影したのだろうかと?疑問はいっぱいでしたが壮大で華やかでスマートでスリルとサスペンスに満ちた物語それが「ルパン」でした。 

やぁー!映画ってほんとに楽しいですね!!


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