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2007年3月30日 (金)

「ルワンダ・流血の4月」を観て

ツチ族とフツ族が対立したルワンダで、1990年に内戦が勃発。映画は実際に起こったルワンダでフツ族による大量虐殺の実態が映されていた。1994年あるラジオ放送ではツチ族をゴキブリ呼ばわりした放送が流されていた。この映画は一人の穏健派軍人の家族を追って作られていて、ある夜大統領機が追撃されたことにより一気に民兵が動き出す。家々を周ってツチ族を探しいやもおうも無く虐殺していく様子が映されていた。ツチ族の妻を持つ軍人大尉(オーガスタン)は不安を抱えながら何とか難を逃れようとするが、ある時自分は同じフツ族の軍人でありながら穏健派と言うことで、処刑リストに載せられていることをしり一緒に行動は出来なく妻や子供達を弟の車に乗せ弟に全てを託し逃れさせようとする。しかし民兵に顔が利くはずの弟も2度目の検問に引っかかり子供達は殺された。ジャンヌ(軍人の妻)は?弟は国外に追放時に聞いた話だけどと言ってジャンヌの事を話し始める…教会の人に拾われた教会で傷ついた人々の看護をしていたが最後は教会も民兵に襲われ何度もレイプされながらもさらに襲ってきた民兵を巻き添えにしながら盗んだ手榴弾で自決したと。最後まで気丈だったと聞かされる。弟は涙を流しながら話す。家族を護ってもらえなかった兄は弟に会うのを躊躇っていたがいつしか必死に護ろうとした弟の話を聞きながら悲しみに暮れていた。生き残ったマルティーヌは子供達が殺されたときの様子をが証言していた。100日続いた虐殺で100万人が死んだ。オーガスタンはあの悲しく辛い出来事を一生忘れることは無いのだろう。、家族を失ったのはいつも4月…4月の雨季になると心に重くのしかかって彼の心は暗くなる。映画を観てこんな現実があっていいのだろうかと思った。世界は唯武器を渡しただけだった。

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