柚希礼音くんの「Brilliant Dreams」を観て
柚希礼音くんの「Brilliant Dreams」を観て。柚希礼音を表す形容詞と色・れおんくん自身が選ぶ想いでの舞台シーン ・などをキーワードに柚希さんの魅力を紹介していましたが、イメージはれおんくんはご自分では明るいとか大きいとかパワフルとか答えていましたが、
視聴者からは礼音君から受ける形容詞はダイナミックでした…舞台はハレルヤGO!GO!のデニス…映像が映し出されていましたが等身大の役で舞台狭しと踊っているれおんくんは本当にダイナミックの言葉がぴったりでしたわ!
他に多かったのはパワフルとか熱いで…パワフルでは「龍星」・熱いでは「タカラヅカ絢爛」を上げていました。
「龍星」は根っからの二枚目の雰囲気が出ないといけないと言われ、とうこさんとガップリ組んでお芝居するのは初めてだったとか、お芝居を目の奥でするのがむずかしかったそうですがすごく勉強になったそうです。熱いでは…「タカラヅカ絢爛」本当に熱いショーでしたと。
又皆が思う色では…赤で「ヤング・ブラッツ」…ヤングブラッツは本当に大変だったそうで、その前に出ている人が半分以上で中々お稽古に来てくれなくて半分以上代役でやられたとか…これで初日まで間に合うだろうか?と思ったそうです。
ダンスのレベルアップの公演だったので一人づつの自主稽古をして超スパルタ柚希さんのお稽古と言われたんじゃないかと…毎日一人は稽古場で泣いてる人が居たそうです。
この公演は同期も居なくて組長だったので皆を引っ張って行こうと言う気持ちが大きかったけど、初日が開くころには全部引っ張っていこうとしなくても皆に助けてもらうもんなんだと支えられたりで心が温まった公演だったそうです。
幕が開くまでは大変な苦労をされたんですね!
金は「王家に捧ぐ歌」の新人公演のラダメス役…本当に思い出があり、作品も内容も全てが好きと…老後になっても思い出す作品だと思う(面白い事言いますねー(^-^))
オレンジ…シークレット・ハンターはセルジオ役は楽しむどころではなく、自分でいやになるくらい緊張したとか…大きい図体して小っちゃい心臓って言われたそうですよ!
全然そんな風には見えませんねー!とうこさん(安蘭けい)には緊張しすぎ!って言われてセリフを噛んでも忘れても良いからリラックスしてやってと言って頂いたとか。
でも東京公演くらいには本当に楽しくて、セリフの言い方を変えるととうこさんの反応も違ってきて毎日楽しかったそうです。
思い出に残る舞台は…
★2001年の「ベルサイユのばら」の新人公演のアンドレ…テクニックも見せ方も判っていなくて心だけでやろうと思っていたので、走ってきてセリフを言うだけで100回くらいやったとか…3年目でよく頑張りましたね!
★ハレルヤ・ゴーゴー…音楽とか話の流れとか役柄とか全てが好きだった作品だそうです。今まで踊ってきた踊り方とはまるで違って先生の様に出来なくて苦しんだそうです。でもすごく思い入れをしてお稽古したところを良かったと言って頂けるんだと再確認されたそうです。どの場面も水を得た魚のようでそんな事全然気が付かなかったですわ!
★2007年の「宝塚パリ祭」…ディナーショーとかはやったことがなく、未知の世界だったのでディナーショーならではのMCでは緊張されたとかでも楽しかったそうです。
★今後やって欲しい役は?
視聴者で最も多かったのは「エリザベート」のトートとか、「ノバ・ボサ・ノバ」のソールだそうでしたが、れおんくんもトートは憧れで一度はやって見たいと答えていました。礼音君のトートなら観て見たいなー!
「ノバ・ボサ・ノバ」は初舞台でやっているがもう少し上級生になってからやって見たいと思っていたそうで、ショーなのにストーリーがあって好きな作品とか。
今後演じたい役は冷静でクールで、心に傷を負った役とか・繊細な役とか・悪役とか・渋い役とか、随分欲張っていましたが、これからはイメージを覆す人になってみたいと抱負を語っていました。
最後に7変化とサインしていました。礼音君の舞台を楽しみにしていますわー!
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