星組「赤と黒」ナウオンを観て。
じゃんけんで決めた司会進行役はしいちゃん(立樹遥)でした。
それぞれの役作りについてから始まりましたが先ずとうこさん(安蘭けい)は念願だったジュリアン・ソレルをやれる事は嬉しいと話していましたが役作りでは幼さとか青い感じを出して行きたいとか。又ジュリアンの成長も分かって貰える様に作って行きたいそうです。
あすかちゃん(遠野あすか)は、一幕で3場面をダイジェストに見せるので、自分ではまだついていけてないとか。
れおん君(柚希礼音)は大苦戦中で二役をされるそうですが全然違う役だそうで…恋の達人が難しいそうです。
涼紫央さんは貴族を意識しすぎないように・又柴田先生に活舌をきっちりとと言う駄目出しを頂いたそうで気をつけて行きたい。
♪恋はくせものの場面に出られるのが嬉しい!鳥の鳴き声でカラスはカーカー・鳩はクルックー・ホトトギスはてっぺんかけたかと啼くのだそうです…面白い!初めて知ったわ~!
夢咲ねねちゃんの番になったらねねちゃんあまり喋らないので、皆さんすごく気を使っていられたようです。
ねねちゃんマチルドは頭の回転が速い人で私と真逆と謙遜しつつも楽しいと。
実はねねちゃん組替え後、初めてのお稽古なので台本見なければいけないのにとうこさんとあすかちゃんのラブシーンとかの場面はつい見入ってしまって…トークでは緊張していますと話していました。
ねねちゃんが殺されそうになった事から柴田先生の話しになり、とうこさんは柴田先生の書き方がすごい!…女の人が大人だったり女性をすごく魅力的に書かれてて…それによって男の人がより素的に見えたりすると…皆さんすご~く褒めていらっしゃいました!
そしてしいちゃん(立樹遥)は、ご自分の役について…いつも周りの事ばかり気にしてせかせかしている男でつまらない男!と言い切り、とうこさん「そこまでは~…」と返答に困ったようでした。長セリフが難しいと話していました。
稽古場のエピソードでは専科のお二人が面白いらしく磯野さんのテーブルを叩くところを何度もやって見せてその後で「痛い~!」と言う彼女が可笑しいらしく堪えるのに大変だったようです。
そして柴田先生の指導のすごさとか中村先生の面白い話をしていらっしゃいましたが、皆さん口を揃えて柴田先生の抜き稽古では色々勉強になることを沢山聞く事ができて勉強になったと話していました。
すずみんは柴田先生の抜き稽古の時に「宝塚の歴史ある先生に発音の事とか自分が教えてもらっているんだ~!」と思ったそうです。
みんなで素的~とかカッコイイとか絶賛していらっしゃいました。中村先生についても先生の口癖見たいのがあってくしゃみをしたら「そこ静かに!」とか「勝手にさらせん帝国」とか言って笑わせるらしいですが礼音君曰くみんなが何も反応しない時の先生の反応が面白かったとか。
今回フィナーレナンバーがありヤンさんの振付けがあるのが素的とか。
とうこさんは意気込みでは純粋で可愛い少年を演じたいと。
今日のとうこさんいつもよりちょっとイメージが違っていたような気がしましたが、きっとジュリアンソレルを意識してだったのでしょうね。
何だか今日のトーク見ていると観たい気持ちになりましたが青年館はちょっと遠いから、いつかスカイステージで放送してくれる日まで楽しみにしていますわ!
★日本丸 ねじれ乱れて 何処へ行く
★与野党の ねじれ折衝 切が無し
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