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2009年1月 6日 (火)

月組「夢の浮橋」を観てきました。

今日月組の「夢の浮橋」と[Apasionado!!」を観てきました。


「夢の浮橋」は原作は見ていないがプログラムをざっと読んでから舞台を観ました。


雅の世界の中で自由と思っていた恋だったが、浮舟が好きになった匂宮が己の心を打ち破りやっと熱く燃えた恋だったはずなのに浮舟だけではなく薫の心までも燃え上がらせてしまって、兄上に取られたと知った時に薫はなぜ浮舟を諦めなかったのだろう?とか…浮舟もなぜ態度をはっきりさせなかったのだろうとか観ている側からは疑問はあるが、浮舟は多分兄弟の様に育った二人を愛してしまった事で罪の深さを恥じて入水したのではないだろうか?




薫の君については…女性だったらいつまでも煮え切らない態度は嫌われる。
浮舟が匂宮を愛したのは薫よりも積極的に自分を熱く愛してくれていると感じたからではないかなと思いました。



髪を下ろした女性とはもう二度と会えない…最後にそう決意して宮中に向かう匂宮の切なそうな表情で終わりとなりますが…3人3様に辛く切ない人生でしたね。




雅の世界は得意の宝塚ではあるが、源氏物語の一環をこうして舞台で演じること自体難しくなかろうかと思える部分を美しく妖艶に演じていて感心しました。



瀬奈さんは立ち姿も美しく兄上としての貫禄もあり、多くの女性たちから愛されるだけあり色気も充分感じましたが、ラブシーンの上手さには感服しました!



薫は性格的に弱そうな感じが良く出ていました。立ち姿も美しく歌も上手いがどうもセリフが一本調子に聞こえる場面があったような気がしました。



浮舟…羽桜しずくさんは涼しいお顔が一層大人しく儚げな女性に見え、男性に好まれそうな女性を演じて日本物が似合うと言う印象を強く持ちました。



原作も見ていないから大野先生の世界だけを見て色々疑問に感じる事が…匂宮は多くの侍従を抱えながらなぜ薫の君が愛した人を愛してしまったのだろう?唯大君に似ていたと言うだけで愛したのでしょうか?


逆に薫の君はなぜ匂宮に取られるまで自分が積極的にならなかったのだろうか?



人の持っているものを欲しがるどっちもどっちの感ありの作品ではあるが、だからこその切ない作品であったように思います。



「Apasionado!!」
は曲がラテン系が多く使われていることもあり月組の情熱とパワーを感じた作品でした!




瀬奈さんは歌にダンスに瀬奈ショーのようで大丈夫?と言うくらいに踊りっぱなしの場面があったり掛け声もすごくて若い皆を引っ張って熱い舞台でした!




フィナーレの男役陣による黒燕尾の踊りも素晴しかったが瀬奈さんときりやんのデュェット・ダンスも素的でしたね~!この二人のデュェットは初めてでしたがダンスが上手い同士で熱く、きりやんは可愛い女になっていましたよ!


二人は銀橋で別れる時ウィンク飛ばしあって客席からは男の人の声まで飛んですごかったです!



瀬奈さん以外は全員女性の場面もみなさんやっぱり女性だからきれいで驚きでした!



ダンスで目立ったのはやっぱりそのかちゃんでしたが、彼女も去り際に客席にバッチリウィンク飛ばして拍手喝采でした!



月組は若手男役も大勢スターが居て観るのが忙しかったですよ!



娘役は城咲あいちゃんを・花瀬みずかさん・美鳳あやさんや・涼城まりなさんらが揃っていましたが男役も娘役もダンサーが揃っていましたね~!



専科の3人さんもラテンのリズムに乗って熱い歌とダンスで魅了していました!



ショーは何度観ても楽しめる舞台のようですね!

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