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2009年8月 2日 (日)

花組「舞姫」を観て

2008年・3月に行われた「舞姫」の千秋楽の映像を観ました。


この作品E2でも観ている作品ですがなんど観ても良い作品ですね~!
ストーリーはこちらを観ていただくとして、ベルリンに渡った太田はエリスと出会い互いに愛しあうようになったことが悲劇の始まりでした。


太田の優しさと誠実さを信頼し愛を育んだ二人でしたが優秀な太田の帰国を強く望む周囲や家族の声に悩み苦しみ愛しながらも別れなければならなかった二人の悲しくも切ない物語でストーリーも良かったが出演者のそれぞれが歌が上手く、それぞれがぴったりの役どころで素晴らしい作品でした!


愛音羽麗さんの太田豊太郎は…踊り子エリスに対して心からの優しさと誠実な愛を感じましたが、一方で周囲の豊太郎への期待は大きく親切な友の友情と祖国への愛と責任の気持ちの中で揺れ動く豊太郎はまるで豊太郎が乗移った様な愛音羽麗さんの歌と演技で特に一幕のラスト母親の死を手紙で知った時のシーンは切なく泣けましたね~!

 

野々すみかさんのエリスは…太田を一筋に心から愛し続けるいじらしさが伝わってきましたが歌での表現も上手く可愛らしさも抜群でトップ娘役に成るだけの事はあると思いました。


相沢兼吉役の未涼亜希さんは…ほんとに大田の事を心から心配し最後まで友達の為に頑張る良い役でしたね~!この人歌も上手いし相沢が素の未涼さんの様に感じてしまいました。


星原さんの天方伯爵も貫禄があり、母上の梨花ますみさんは日本の伝統ある武家の親として貫禄を感じました。


原芳次郎役の華形ひかるさんの自由を強く望む画家役が上手かったですね~!風邪をこじらせドイツ語も分らなくなった芳次郎が郷里が隣同士の太田と訛りで話すシーンは悲しい場面でした。


黒澤玄三役の白鳥かすがさんはいやな上司の役を憎々しげに演じてお若いのに貫禄を感じました。


細菌学を目指す岩井直孝役の日向燦さんは小心者らしさやひょうきんな感じの役を上手く演じられていましたが特異な役者として未来が楽しみな人でしたが卒業とか…残念ですね!


愛音羽麗さんはこの作品に出演できた喜びと先生方への感謝の気持ちを涙を堪え挨拶されていましたが聞いていて胸に込上げて来ました。何度もアンコールではみわっちと野々すみかさんと未涼さんは抱き合いお互いを称え合っている姿が印象的でした。


本当に出演者の皆が一つになって役に成りきっていた舞台で素晴らしかったです!

 

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