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2010年5月25日 (火)

「リラの壁の~」を観てきました。

今回の「リラの壁の~」は22年ぶりの再演とか…ストーリーも良かったし出演者が皆さん役に成りきって居て最初からぐいぐいストーリーに惹きこまれました。




特にエドとポーラの堪える愛からやっと理解し合え甘く燃え上がる愛も束の間…突然迎える結末が切なくて…戦争を背景に美しく悲しい運命に終わった二人の愛がとても宝塚的で感動的でした!

 

二人の愛を中心に、エドに惹かれながらも諦めるまでのマリーの恋や負傷で荒れた精神をポーラにぶつけるジョルジュ…とあの戦時下で、ドイツ軍におびえながら、それぞれが複雑な人間関係に悩み苦しむ様子が描かれていて見応えがありました。

 

主演の凰稀かなめさん(エド)…背が高くお髭も似合ってルックスは申し分なし!
兎に角カッコ良かったですが、エドはクールで気持が優しくて、片腕でもめっぽう強く、女性にモテモテの役でポーラを愛する気持ちや優しさが伝わってきました。

 

白華れみさん(ポーラ)…ジョルジュに尽くしながらも屈折したジョルジュからは当たり散らされるばかりで辛い人生…だからこそ優しいエドに次第に惹かれて行ったのでしょうね。れみちゃんにぴったりの優しい役でエドを愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。

 

紅ゆずるさん(ジョルジュ)…負傷し何も出来ない自分にいらいらしポーラを馬鹿にしたり八つ当たりの発狂の場面や高笑いする場面は、これ以上の演技は無いほどに素晴らしかったです!フィナーレでは華やかでダンスも上手く本当にこれからが楽しみですね!

 

壱城あずささん(ジャン)…キャバレーの店員役でしたがポーラにお熱で嫉妬が変じて情報を売ったりしてみんなから一斉に悪者扱いされ気の毒な役でしたが、忠実に役を演じ、不良っぽくて憎々しげで上手かったです!

 

美弥るりかさん(ギュンター)…ドイツ軍将校役でキャバレーで働くマリーが好きな役でしたが無表情さからは冷酷さを感じ、硬い動作は如何にも軍将校らしく、マリーへの愛も将校らしく貫録もあり上手かったです。

 

音波みのりさん(マリー)…キャバレーの店員役でしたがエドを愛する気持ちや、ドイツ将校の愛を嫌う気持が伝わってきました。ふっくらとしたお顔が魅力的な方ですね!

 

ジョルジュの父親役の、にしき愛さん(レーモン)やキャバレーのオーナーの万里柚美さんらの熱のこもったお芝居が舞台を一層重厚にしていたように思います。

 

美城れんさん(ロジェ)…警官役で静かで優しい警官ぶりからは街の人を愛する気持が伝わってきました。

 

フィナーレのテルさんとれみちゃんのデユェットダンスは本当に愛を感じる素的なダンスでした…このお二人とてもお似合いのコンビで良かったです!

 

本日D列センター席通路側で柚希礼音さんと夢咲ねねさん・そしてもうお一人はお名前は分かりませんが3人でご観劇で拍手が起こって居ました…私はちえちゃん方の斜め後ろ方向でしたが、フィナーレになると皆さん舞台からちえちゃんらの方を見て目で合図されて居たようでちえちゃん達も嬉しそうでした。

お芝居も良かったし思いがけなくちえちゃん・ねねちゃんと遭遇出来て、楽しい観劇でした。

 

 

 

 

 

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