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2010年8月18日 (水)

「うたかたの恋」はエリザベートが生きた世界

2006年の全国ツアー公演「うたかたの恋」を観て…

おさ・あさの時代は良く二人の舞台を観て居ました…でも麻子さんが月へ移った頃からは花組は観たり観なかったり…と言う訳でこの全ツの「うたかた~」も観て居なくて…今何の感情もなく無な気持ちで観た時、あ~生で観て観たかった!と残念に思えた作品でした。

今回は東宝でエリザベート公演中と言う事もありHDDを探し再度「うたかた~」を観ることに…♪うたかたの恋~の曲の素晴らしさとおささん(春野寿美礼)の美しく伸びのある声がマッチして、曲を聞くだけでもうっとりと魅せられた舞台でしたが、ストーリーも又オーストリアのハクスブルグ家の皇太子ルドルフと恋人マリーの短くも儚い恋物語で柴田先生と寺田先生のコンビの切ない舞台がさすがでした!

オーストリアのハクスブルグ家の皇太子の恋と言うだけでも興味を感じ惹きこまれた舞台でしたが周囲の嫉妬や後継を巡る企みに翻弄され父親からの悲しい通告に死を決意するルドルフが何とも切なくて…死への旅と知りながらも一緒に居られるだけで幸せとマイヤーリンクへ旅立つ二人が堪らなく悲しい舞台でした。

それにしてもルドルフにお妃が居たとは…この恋は不倫だった訳でお妃との離婚でも皇帝を怒らせてしまい、結局ルドルフはマリーを修道院へ…の言葉で死を決意したのかなと思いました。

おささんは(春野寿美礼)…あの伸びのある歌声が素晴らしく、ビジュアルも又背が高く軍服が良くお似合いでとても素的でした!
又皇太子としての品格や大きさ・マリーへの優しさなどが伝わって来て、まるで充て書きされたようにぴったりの役だったように思います。

男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ役のあやねちゃん(桜乃彩音)は気品もあり、ルドルフに愛されてる気持や、一緒に居る時の幸せ感が伝わってきて過去のどの舞台よりもこのマリーの役が一番ぴったりに思いました。

フランツ・ヨゼフ役を夏美ようさんが演じて居て重厚な皇帝らしさを感じました。

エリザベートがルドルフを愛して居た事や息子の事ではエリザベートがフランツとは気持が一致して居なかったと伺える場面もありとても興味い舞台でした。

この作品はルドルフとマリーの恋を中心に描いていますが、父親は言うまでもなくオーストリア皇帝のフランツであり、母親がエリザベートと言う正にエリザベートの世界を別の方向から観て居るという…そういう観点からも面白い作品でした!

以前千秋楽の映像を観た時の感想を載せて居ます→こちら

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