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2011年2月 5日 (土)

「アンナ・カレーニナ」は3度目の観劇

「アンナ・カレーニナ」3度目でしたが、今日がマイラストでした。
早いもので明日は千秋楽、瀬奈さんはあと1回で終わりです!

この舞台は悲劇の部分とお笑いの部分とがあるのですが、キティを演じる遠野あすかちゃんとコンスタンティンを演じる葛山信吾さんはラストは幸せになるカップルですが、実はお二人がゴールするまではほとんどお笑いの場面なのです。
お笑いと言っても同じ舞台なので、一回目は笑えても2回目3回目となると可笑しくも無く、今日もかなりのリピーターが観劇だったのか笑い声は少なく…私は申し訳ないが、お笑い場面はすごい睡魔に襲われて大変でした!

しかし瀬奈さん演じるアンナとヴロンスキーを演じる伊礼彼方さん、そしてニコライ・カレーニンを演じる山路さん達の3人3様の悲劇のお芝居は小さなセリョージャが居る事で一層切なくて、今まで観た中では最も熱の籠ったお芝居だった様に思いました。

瀬奈さんは隠れて薬を飲む辺りからは辛そうだったり、ひがみっぽくなったり支離滅裂となり、表情はほとんど辛く悲しい表情ですが、前半恋に落ちる位まではほんとに美しいアンナでした!

後半の階段の場面で…セリョージャに一目会いたいアンナと引き留めるカレーニンのやり取りは、客席は静まり返り息を飲む状態ですが、カレーニンがセリョージャに聖書を暗記する様に言って居たのは実は「母親が天国へ行ける様毎日お祈りをしている」と言う言葉を聞いてそうだったのか!と一気に胸に込み上げてきます。

その後もカレーニンは「戻るなら受け入れよう」と言いながらも拒否されて、こんな事があった後で唄う山路さんは毎回目に光るものがあり、お芝居に入り込んだ後ではとても拍手をする状況ではありませんでした。

アンナは結局セリョージャには会えず、でも最後は幻覚でしょうか?一生懸命セリョージャに語りかけて…幼くして子供と別れると言う事が如何に辛い事かを感じる場面ですが、汽車の警笛も聞こえずに…3人が3様の切なくも悲しく辛い人生となる舞台でした。

今日はセリョージャ役の男の子が千秋楽だった様で、瀬奈さんに「何か言いたい事はないの?」と言われ「ありがとうございました」と頭を下げて居らっしゃいました。お芝居は中々上手かったですよ!
何度もアンコールで最後はスタンディングになっていましたが、幕に入る直前に瀬奈さんはまるでアンナの鬱憤を晴らすかのように「ブラボー!」と叫び、伊礼さんも瀬奈さんに習えで「ブラボー!」と叫んで居ました!
仲良しぶりが見えました(*^_^*)
アンナも私としては今日で終わりで、次は三銃士です。
瀬奈さんすっかり女優さんに成られて良かったです!

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