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2011年2月 5日 (土)

「紫子」を観て

この「紫子」…劇場へ行けなかったけれど、どうしても観たくてDVDを購入して観た作品ですが、800チャンネルでこんなにも早く放送される事が何よりも嬉しいです!


霧矢さんが病弱の碧生(佐伯の領主)と、男勝りの妹(紫子)の二役を演じると言う事がこの舞台の一番の見所ではありましたが、その紫子と恋に落ちる風吹をもりえちゃん(青樹泉)が演じると言う!…私にとってはそれが一番の魅力でした!


兎に角ビジュアルがカッコ良くて、音楽が素晴らしくて惹きつけられてしまいますが、ストーリーも戦国の乱世を背景に女を道具として使っていた時代の悲しい運命や、女の身でありながらも佐伯を守る為、病弱の兄の身代わりとなって領主らしく最後を遂げる紫子が哀れで…愛し合いながらも燃え盛る天守閣で刺し違える場面で、風吹が紫子を刺そうとするが刺せなくて…紫子が苦しそうで「風吹、私を抱け~!」の場面は、もりえちゃんが男らしくて素的でした!


この場面に本当に切なくて、映像では何度か観て居るのに今回も又涙を誘われてしまいました。


きりやんは戦国の世の高貴な人達が着る衣装と鬘が凛々しくて素的でしたが、もりえちゃんもかしこまった侍姿や、時に着物姿もカッコ良くて背が高くて声が低くて、むっつりのもりえちゃんも何時もとはまた違う魅力で、もりえちゃんの魅力がいっぱいに詰まった舞台でしたよ!


プロローグからきりやんともりえちゃんにみりおちゃんが加わり、さらにまりもちゃんが加わりのあの場面の踊りが何とも言えなく美しくて、みりおちゃんがセンターで娘役さんを従えての場面も本当に素的で…初めてみりおちゃんの男役に魅力を感じたかも知れません!(*^_^*


紫子と風吹の出会いには笑ってしまいますが、きりやんの二役の早替わりもわずか1分で、鬘から着物まで変身して登場する場面がさすがで見物ですよ!


その他、忍び役の丹波・園加ちゃんもぴったりの役でカッコ良かったり、悪役の星条海斗さんが貫録で、梅沢三太夫を演じる一色瑠加さんの渋さや、妻のたずを演じる邦なつきさんの暖かく夫婦らしい会話は年輪を感じるお芝居で感心したり、武将達の踊りも勇壮で、見所が満載な作品で今回もどっぷりと浸かって至福の一時でした!


以前DVDを見た時の感想もこちらに詳しく載せてありますので見て下さいね!

 

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