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2011年10月18日 (火)

花組バウ「白い朝」を観て。

早く載せたいと思いながら、この所ブログネタが多すぎてカメに成ってしまいましたが、’97年花組バウ作品「白い朝」を観ましたので書く事にしました。


山本周五郎作「さぶ」より「白い朝」は、和物で地味な作品でしたが、人々の暖かさや人情を感じた舞台で感動しました。


真面目な経師職人だった英次はちょっと頭の弱いお人良のさぶを兄弟の様に可愛がり、いつも一緒に働いて居て


ある日芳古堂で働いて居た英次は男前で真面目な性格から、芳古堂のお嬢様達二人からも使用人のおすえからも好かれていたが、突然訳も分からずに仕事を断られてしまう。


後で旦那の大事にしていた書き物を入れる袋が無くなって居た事を知った英次は全く自分には身に覚えの無い事で真面目な英次だけに悔しさでわが身を崩して行く。


番所へ連れて行かれても名前も所も言わず、石川島作業人足置場送りを申しつけられ、兄弟の様に一緒に過ごしてきたさぶとも別れを告げる事になってしまいます人足置場で数年辛い思いをしながら働いた英次は、周りの暖かさに触れ次第に自分を取り戻して行きます。


その間さぶや、おすえらが何度も面会に訪れるが、任を勤め放免となった身分になっても帰ろうとしない英次に、面会に来たおのぶはさぶやおすえ達の気持も汲んでやって欲しいと忠告英次もようやくさぶが兄貴の為に用意した家へ帰る事に成るが


ある日英次が盗んだと疑いを掛けられたあの書き物入れは、実は自分が英次の道具箱に入れたとおすえに打ち明けられびっくりする。


おすえはお嬢様方二人が英次を好きで居る事を知り、自分が何とか英次のお嫁さんに成りたくてやってしまったと。


あの事が原因でずっと人即置き場で辛い思いや様々な経験した英次は、そんなおすえを許すのでした!


頭が弱いと思ってきたさぶも兄貴の為に住む家を用意してやったり一人前の事をするようになり、隣に引っ越してきた女の人と仲良くなれたり、仕事が無くて困って居た英次には最高の仕事が舞い込んで来たり、みんなが幸せなラストを迎えると言う舞台で、観終わって辛い部分が多かった舞台でしたが、人々の優しさを感じる舞台で、ラストが暖かくて幕が降りてから涙が溢れて来てしまいました。



英次を演じた匠ひびきさん職人気質の真面目さと、言葉は少なくぶっきらぼうながらもさぶを可愛がる様子が伝わってきて良かったです!

さぶを演じた伊織直加さんちょっと頭が弱い感じと、人の良さ、又兄貴を慕う様子が伝わってきて上手かったですね~!

おすえちゃんを演じた舞風りらさん英次が大好きな様子・優しい女性らしさを感じました。

おのぶを演じた渚あきさん自分も英次が好きな気持を抑えて、あねご肌な女性を演じて上手かったですよ!

お嬢様にはふづき美世さんや絵理千秋さんが扮して居ましたが、その他にも麻子さんや蘭寿さんが人足置場やその他何役もこなして居たり、花組生が大勢出演されて居て、若かりし頃の花組生が観れて楽しめました。

 

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