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2012年1月 2日 (月)

星組「ロミオとジュリエット」

昨日初めて星組「ロミオとジュリエット」をスカイステージで観ました…ちえちゃん・ねねちゃんのロミオとジュリエットはもちろんですが、出演者の多くがキャピュレット家とモンタギュー家の人物に成りきって憎しみのぶつかりあいの舞台を繰り広げて居た様に思います。

ちえちゃんナウオンでは若いロミオに成れるかどうか心配されて居ましたが、充分若いロミオに成りきって居ましたよ!

まだ若い二人は恋をしたら周囲の言う事などを聞き居れず、ただ激しく相手に対しての情熱だけが伝わって来る舞台で、だれも燃えあがる二人を止める事は出来ない!…そんな感じが伝わってきました。ちえちゃんの歌は素晴らしかった!ねねちゃんはちょっと惜しいな~!

妖しくうごめく礼 真琴さんの“愛”と真風 涼帆さんの“死”は、二人の動きからは、その時々の雰囲気を感じさせてくれて…美しい動きでした!

凰稀かなめさんのティボルトも涼紫央さんのデンボーリオも、紅ゆずるさんのマーキュシオもさらにはロミオの報復も、誰もが互いに憎しみに溢れ、今にも殺されても可笑しくない状態にあった訳で、起るべくして起こった悲劇だった!

それにしても折角ロレンス神父さんが二人を思い、良かれと思って取った策だったのに…何と言う結果でしょう!…しかし余りにも有名な物語故にその感動は無い!

結局何処まで行っても憎しみの消えない両家に神様が与えた罰としか思えないストーリーですね!

小池先生の演出は確かに素晴らしいと思いました!生徒さんもこれ以上の舞台は望めないと言う程の素晴らしい出来栄えだったと思いますが、見て居る者がそれで感動し、満足の舞台だったかと問われれば、必ずしもそうではない人も多かったのでは?と思えてならない。

通常の公演ならばお芝居とショーがあり、お芝居が辛く悲しい舞台であっても、必ずショーで癒して貰えた。所が2部ともずっと舞台上でいがみ合い、喧嘩ばかりが繰り返される舞台を観られた方はどんな印象だったのでしょう…たとえ最後に両家が手を取り合って~と言う場面で幕となっても落ち込んだ気分は拭えず、宝塚の舞台としてはどうなのかな~?と思えてしまいましたが…。

乳母の白華れみちゃん随分歌も多かったと思いますが、お芝居も歌もそつなくこなされて、立派でした!

キャピュレット卿の一樹 千尋さんさすがの貫録でした!

両家の夫人の音花 ゆりさんと花愛 瑞穂さんはさすがに歌が上手い人達でした。

お芝居全体を歌で表現した舞台でしたが、これを一ヶ月続けられと言うのは出演者に取っては大変だったろうと、特に小池先生のお稽古は厳しいと聞くが、良くも喉を壊さず唄えたな~と感心した舞台でした。

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