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2012年4月 6日 (金)

月組「エドワード8世」観て来ました。

お芝居の「エドワード8世」観て来ました…生徒さんは皆さん一生懸命お芝居されていてイギリスのロイヤル・ファミリーのお話と言う事で、ビジュアルは豪華でカッコ良いし、特に女性のお衣装が美しく豪華で目を見張りましたが、ストーリーは今一面白さに欠けていたのでは?と思いました。

霧矢さんのエドワード8世役は周囲の反対を押し切って自由に生きる様子が似合ってましたよ!

蒼乃夕妃さん…ウォリスは奇抜な衣装を着こなし殿下の愛人として振る舞う様子は物怖じせずアメリカの近代女性を感じさせるが、優しい女性らしさは感じなく、ディビットは何処が気に入ったんだろうと思いました。

まさおくん(龍真咲)のBBCの政治担当プロデューサー役のガイ・バージェスは、次期トップだけあり膨大なセリフでも難無くこなしてさすがでした!

みりおちゃん(明日海りお)のゴドフリートーマス役は、殿下の側近として品良く仕える様子が似合ってました。

もりえちゃん(青樹泉)のブルース・ロッカート役は新聞記者でも殿下に進言するなど親密さを感じた…カッコ良かった!

プロローグのウィンザー侯爵の葬儀で、何処からともなく聞こえて来るディビットの声と、ウォリスとのやり取りを聞けば、ディビットが亡くなった後でも二人はあれだけお互いの悪口ばかり、一言で言って、後悔の結婚だったと言う事なんでしょう!

ディビットは最初は多くの女性から求愛されたくて、ウォーリスに愛人として振る舞ってもらった。でもそれを勘違いされ愛人とみなされてしまった。

でも結局国王と言う立場では何も出来なかった!もう少しお付き合いしたかったし、愛してると言わせたかった!だから王位に着いて経った一年で王冠を捨て結婚したがうまくいかなかったのか?

お葬式と現実が続いて居るからちょっと判りにくかったですが…。

私は今日が2度目でしたが、一度しか観ない人は1度で全てを理解するのは難しいのでは?と思いました。

ウォリスやガイが昔スパイ活動をしていたとか、史実はそうなのか?…それを宝塚だからオブラートに包んだ事にしたのかなと思いました。

最初の頃はディビットとウォリスの会話もまるでかみ合わず、凡そ二人の間に愛は感じられ無かった。

宝塚の舞台では愛して居るから退位して結婚した様に描かれていたが、退位放送の後もウォリスに「あんな事言われたら結婚しない訳には行かなくなっちゃう…ずるい人!」と言われて…じゃ本当に愛して居たんじゃなかったのか?とか噂が大きくなって結婚しない訳には行かなくなった?からなのかな~と思いました。

実は「王冠を掛けた恋」と言うのはもっと熱い恋かと思って居ましたが違ったのですね。

廻り舞台をフルに生かした豪華な舞台装置とお衣装で、それぞれの生徒さんのビジュアルは楽しませて頂きましたが、内容は「エドワード8世の虚像と実像を、国王退位に至るウォリスとの恋愛事件を軸に描かれた作品だった様ですが、正直舞台を観て感動も無く、今一面白さに欠けた舞台でした!

ショー「MistyStation」は組子の気持が一つになって熱い舞台を見せてくれました。

きりやん(霧矢大夢)の歌声はさすがに最後の舞台ともなると声量もあり、すごい自信で客席を圧倒して居ましたね!

自分に取って後一回しか観れないもりえちゃん(青樹泉)の舞台、後悔しない様ガン観してきました。もりえちゃんの男役は背も高く声も低くて男役度が完全で素的でした!縞のスーツにソフト帽のダンスはやっぱり一番似合ってカッコ良かったです!

まさきさん(龍真咲)が一段と華やかさを増して目立って居ました…これからの舞台が楽しみです!

舞台が終わって外に出るともう出待ちの人が大勢並んで居ました。皆さんの熱心さにはもう頭が下がりますね!

月組は後もう一回チケット取ってあるので楽しみにしています…今度は良いお席で嬉しい!

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コメント

らんこさんごめんなさいm(__)m
実は貴方のイギリス人気質の後で、
なるほどね~!それでは判りませんわ~!と書いたのですが、表示されなくて…失礼しました。
らんこさんは3回観てお分かりになったと書かれて居ましたが、私も次回で3度目ですが、映画など観て居ない私ですが二人の愛が理解できるでしょうか?

高いチケット代なので一般の方は一度しか観ない方が多いと思います。
やはり教養と想像力が無くてももっと判り易い脚本であって欲しいと思います。
大野先生には申し訳ないが、どうも大野先生の脚本はいつも判り難い気がしてなりません(-.-)
言いたい放題で(*_ _)人ゴメンナサイ!

らんこさんご意見有難うございますm(_ _)m
>物語のややこしさはイギリス人の気質が理解しずらいからなのだと思います。
><なるほどね~!それじゃ判らないですわ~(*^_^*)
>一生口喧嘩(議論?)の絶えない屈折してるけれど^_^;仲の良い二人だったということでしょう~
><亡くなってからも悪口言い合う二人…「後悔してるに決まってる。」と言いながら「だがたとえ時計の針を戻せても、同じ道を選ぶだろう」なんてほんと!この一言を取っても意味不明としか言いようが無くて、一体どっちなのよ~と言いたくなっちゃいます(*^_^*)
誰が観ても一度で分かる舞台が良いな~!
色々な感想を頂きお互い意見を交わせて嬉しいですヽ(^o^)丿
又良かったら参加お待ちしていますわ(^.^)/~~~

はじめまして
いつも楽しく読ませていただいています。
私は3回観てようやくなんとなくわかったので、僭越ながら?参加させていただきます^_^;
物語のややこしさはイギリス人の気質が理解しずらいからなのだと思います。
ちょっと意地悪で頑固な人柄やシーンはイギリス映画ではよく見かけます。
チャーチルのねつ造した噂以外は本当だとわかっても、もう惚れてしまっているのですから(^v^)
事実はわかりませんが、一生口喧嘩(議論?)の絶えない屈折してるけれど^_^;仲の良い二人だったということでしょう~

nekoさんコメント有難うございますm(_ _)m
とてもセリフの奥に隠された気持まで読み取られてとても深い感想と思いました。私にはとてもそこまで深く理解する事ができませんでした(-.-)

と言うのは、プロローグ葬儀の影の声で「あんな女に関わったばっかりに…」とか「君なんかに引っかからなければ~」とか言う言葉からは、結婚生活がいかにひどい物だったかを感じてしまいました。
確かに一緒になった時は「愛しています」と言って貰えたのに…「後悔して居るに決まって居る~」なんてなぜ言ったのでしょう!余りにもセリフがちぐはぐでとても理解しにくいです。男と女の間であの言い争いのようなセリフが議論とは、なるほどね~!

なのでnekoさんの様にセリフの裏に隠された気持までとても理解できませんでした。
とは言ってもまぁ色々な感想があって当然です!
私はnekoさんの様な感想をお持ちの方もいらっしゃるのかと感心しました。
とても深い感想を丁寧に書いて下さって嬉しいですヽ(^o^)丿
又いつでもお気持ち聞かせて下さいね(^.^)/~~~

初めまして。ブログをいつも楽しく拝見させていただいております♪月組のエドワード8世について、私の観た感想とあまりにも違うので、それがまた面白くてコメントさせて頂きました。
分かりにくい本かもしれませんけれど、しっかりと観ると本当に面白いお芝居ですよ。
ウォリスに愛人のふりをして欲しいといったのは、みんなから求愛されたいからではないと解釈します。皆が観ているイメージだけの自分。王子として自分が本当に持っているものが何かを確かめる為に、まずはイメージの自分を打ち壊す手伝いをウォリスに頼んだのだと思います。
そして二人は悪口ばかりに見えますがあれは「議論」だと言っています。(*^-^)いい歳なのに、本当の恋の前には素直になれないという感じでしょうか。静かに二人の関係が深まるジュビリーの場面に注目してみて下さい〜。
そして最後の「結婚しない訳には〜」という台詞も言葉の裏側に本心があって、デイヴィッドの事を思って別れを告げたのに、結局退位までして自分をえらんでくれた喜びを、ウォリスなりの言い回しで表現している。。。と私は解釈しています。観る側にもある程度の教養と想像力を要求される難しい本なのかもしれません。大野先生の脚本はいつも難しいけれど、細かい色々な事に気がつくと、一気に面白くなります。
あくまで私の感想ですので、本当のところはどうなのかは分かりませんが…(^-^; 次回はぜひ楽しんできて下さい〜。

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