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2012年9月17日 (月)

星組・バウ「アンナ・カレーニナ」を観ました。

2008年の星組・バウ・ワークショップ「アンナ・カレーニナ」夢乃さん主演の舞台は初めて観ましたが、良かったですね~!




主演の3人が心の籠った演技で役に成りきって演じて居られて、とてもワークショップとは思えない素晴らしい舞台でしたよ~!

主演のアレクセイ・ヴィロンスキー伯爵を演じた夢乃聖夏さんは、先ず凛とした軍人らしい姿・品の良さ・実直さがにじみ出た舞台に惹かれました!

アンナの蒼乃さん…一目観た時から惹かれあう2人でしたが、貞淑だった妻アンナが初めて恋に目覚め、躊躇いながらもいつしか激しく求め合い、どんどん惹かれて激しいアンナを演じて素晴らしかった!


情熱的に2人が愛すれば愛するほど、辛く苦しく、カレーニンも又苦しく悲しい現実だった!
病気が快復した後、一度は別れる事を決意しながらもそれが出来ず、アリョーシャ夢乃さんとアンナ蒼乃さんの激しく愛し合えば愛し合うほど、辛い現実となって、紅ゆずるさんのカレーニンも又辛く苦しく3者3様の辛い人生を演じられて切ない舞台でした!


紅ゆずるさんのカレーニン…アンナが子供を宿し病気に成ってからのカレーニンの愛には感心しました!



本来なら憎しみでいっぱいのはずが、アンナを死なせてたまるかの気持ちとなり、再度ヴィロンスキーに裏切られても、アンナを引き取ろうとして居たり、アンナが自殺してしまった後も、彼の子供を預かると言う…あれだけ辛い立場に居ながら苦しさに耐え、それでも尚アンナを愛するカレーニンに、同情の気持ちがふつふつと湧いてきた舞台で、若いのに感情の籠った演技が素晴らしかった!


心の赴くままに2人が愛し合う事により、カレーニンや、キティにどれだけ迷惑を掛け、どれだけ辛く苦しい想いをさせたのでしょう!

でも最後はコンスタンチンとキティの2人が結ばれて、唯一微笑ましく祝福されるシーンが暖かく感じました。

真面目一方だったカレーニンは、妻の気持は全く理解できない人間だった様ですが、本当は人一倍心の中ではアンナを愛して居たんだろうな~と思えました。


ヴィロンスキーの友達の真風涼帆さんも友達に対しての優しさ!人の良さ!品の良さも感じ素的でした!




ヴィロンスキー伯爵夫人の万里 柚美さんがヴィロンスキーやアンナに対して貴族社会の現状を解らせようとする姿に厳しさを感じて素晴らしかった!



お芝居の後のご挨拶で夢乃さんは、初主演と言う大役を頂いてプレッシャーもあったそうですが、皆様に支えられて~と、さらにお客様に大きな愛で支えて頂いて~と感謝の気持ちでご挨拶されて居ました。



Aチームのみの出演者は今日でお別れで寂しいけれど~、Bチームもよろしくと~他人を思いやる心が感じられて、真面目で熱く心の籠ったご挨拶に感動しました!

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