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2013年1月21日 (月)

TBSのドラマ「とんび」を観て

TBSのドラマ「とんび」を観て…主演の内野聖陽さんについてはほとんど詳しくは存じ上げて居なかったのですが、少し前の「蝉しぐれ」を観た時、寡黙で熱い情熱を秘めた内野さんの文四郎に胸を撃たれたばかりでしたので、今回の「とんび」のヤスを観た時は、この人が本当に文四郎を演じた人かと~その180度違う姿が信じられないほでした。

今回の「とんび」1話では、荒々しい運転手役で、その性格は兎に角説教と指図される事が大嫌いで、どうでもいいことはいくらでも言えるが、肝心なことは照れて上手く言えない不器用な性格で、会社の同僚からも、ちょっと言われただけでも気に入らない事だと、直ぐに友達に暴力をふるうハチャメチャ男ぶりで…

好きな物は酒とバクチと映画と歌、一番好きなのは、妻と息子。それでも真っすぐな人柄は周囲から愛されて居て、アキラが生まれてからは、子供や奥さんを大事に家族を守ろうとする姿は人一倍強い男に豹変して居て驚きました!

些細な事から奥さんとけんかし、休みの日なのに会社へ出かけて~結果として大変な事が起こってしまうのですが…でも「日本中をトラックで一緒に回ろう」とみんなの夢が一致し、仲直りできていたのに…

父親がタオルを忘れた事で、アキラはタオルを父親に渡そうとして、乱雑に積まれた荷物にタオルが引っかかってしまって~高く積まれた荷物が崩れアキラは下敷きになるが助かり、運悪く母親が亡くなってしまうのです。

自分のあらん限りの愛を注いできたヤスだったから、その心の痛みは大きく中々立ち直れず~に居て、でもアキラには、母はいつも胸の中に居ると思わせていたのですが~

そして2話では、幼稚園へ通う様になったアキラに対し、目いっぱいの愛情を注ぎ育てていたが、それでもアキラは家族連れを見る時、自分の右手に母の手は無く、いつも空いて居たり、ふとした時に母の居ない寂しさを感じたり~幼稚園では母親の写真で事件を起こしてしまったり~

その為なのか?アキラのおねしょは続くのでした…でも近所で居酒屋を営む姉の様な存在のたえこからは、絶対に怒ってはだめ!~と言われて居て、ヤスは毎日洗濯に追われながら堪える毎日で…でも次第に家事が溜まる一方で、ある時お見合いを勧められ、息子の為には再婚した方が良いのかと思いながらも、自分はまだ再婚は考えられずに悩むヤスでした。アキラはお母さんは欲しいけど、あのお母さんでなければ嫌だとはっきり言うのです。

困ったヤスを見るに見かねた、薬師院の住職の海雲は雪がちらほら舞う寒い海岸に、二人を連れて行き、アキラの上着を脱がせて、ヤスに抱かせて…ぬくもりは感じて来ても背中の方は寒い訳で、住職の海雲やその息子が背中に手を添えれば暖かくなるだろうと~無理に結婚しなくてもアキラの周りには大勢の優しい手があると説いて行くのでしたが…このシーン、あの6歳のアキラが次第に泣き顔になり、涙が止まらなくなるシーンは、見ている方も胸が熱くなり涙が止まりませんでした!正に子役の名演技!でしたね~ヽ(^o^)丿

その言葉の通り、卒園の後、誰よりも多くの人に迎えられるシーンは、本当に母が居なくても暖かく感じるシーンですね!

最初、なぜ「とんび」?と思いましたが、息子のアキラは、性格は優しく、良く出来た子供だった様で~、とんびが鷹を産む~の諺から付けた題名だったんですね~(*^_^*)

このドラマ最初から大人になったアキラが出てくるので、それほど悲観する事無く観れるのが良いですね~!
本当に心が暖かく感じるシーンがあちこちに散りばめられていて感動するドラマで、さすが「東芝劇場」を感じました!

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