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2013年5月15日 (水)

「新選組!」オールアップ直後の座談会より-その4

この年を纏めて…この後仕事をして行く上で貴重な出会い、俳優として力になった事、出会いと経験~最高でした!

三谷…沖田総司ってこのメンバーの中で、一番感情のぶれが大きいと言うか、この一年間で、色々な体験をした訳じゃないですか!
一番体験の度合いが強かったと思うんですよ!竜也君はそれを丁寧に演じてくれるし、僕が描いた何倍ももの沖田を作ってくれるから逆に僕はすごいプレッシャーでセリフを書いたら藤原竜也は「やってられないよ~!」と言うんじゃないかと、他の人には申し訳ないんだけど、沖田のセリフを書く時は、すごい緊張したと言うか力が入った一番楽だったのは左之介!

鬼副長としてこの一年土方として、山本耕史として、どうでしたか?と問われて…。

山本…いや~自分以外の人間を半世紀体験した様な気持ちで、僕にとって一番大きいのは、芝居は二の次だった! お芝居でこうしようあ~しよう、この角度でこうしようと言うのは、二の次でこの人(香取君)をこの現場で楽に居させて上げられるか楽しい現場で居させて上げるかと言う気持ちでいっぱいで、はっきり言って視聴者としてはあるけど、自分がこのシーンでこうして工夫したと言うよりも勇がこの現場で居やすいように俺が~…俺だけじゃないけど皆との距離があったとしたら俺で距離が縮まったら良いなと思った一年だった。

三谷…土方は近藤に恋をしてたし、山本耕史も香取慎吾に恋をしてたし、そして破れて行った。こうやって皆が居る時に観て居る時にほんとに彼は頑張ったし、ものすごく気を使ってたし、終わったらもうくたびれ果てて居たんじゃないかな~!

山本…もし香取君が一緒に飲みに行こうって言ってくれたら明日はもう切り捨てですね(香取君の気持ちを大事にすると言う事らしい)

そう言われてどうですか?香取さん?

香取さん…うざいと言うより超うざい!(*^_^*)皆大笑いでした!(山本君可哀そう!)

局長…無茶苦茶つらくて何度途中で辞めてやろうかと…涙を流せなかった近藤勇はすごく辛かった!そうです。
近藤勇として涙を流したシーンがないとか。最後のラストシーンはまだ撮って居ないので、まだどうなるか分からないけど、切腹とか裏切りとか色々涙を流したいシーンはいっぱいあったけど涙をこらえるのが大変だった!近藤勇と言う人が大きな人だったな~皆のお陰で何とか乗り越えられ、終わった感じだそうです。

(え~?トシと一緒に肩抱き合っておいおいと男泣きしたこともあったじゃないの~)

三谷…僕はほんとに大河ドラマが好きで、子供の時に大河を観て、育ったんですよ!歴史が好きになって、今こうして歴史ドラマを書く事があるので、僕が描いた大河ドラマを僕が書いて、僕より下の世代の人たちに僕が味わった感動を味合わせて上げたいと言うのがテーマだった。だからこそ新しいドラマを作りたかったし、その為にみんなに集まって貰ってスタッフの皆さんがスタジオを見に行くたびにすごい人だな~と思った~すごいセットで、あんなの僕等民放のドラマで観た事無いし、幕末をこのセットの中で創っちゃう分けですよ!
鳥羽伏見や京都の町並みをセットで再現するものすごい人達で、それで皆がすごく暖かいし、それで新しいドラマが出来たと言う実感を持っている。

香取…色んな事をやらせて貰ってて、歌唄ったりコントやったりだけど、NHKの大河ドラマで一年間通して仕事をしてこれだけの沢山の人と一緒に一つのものを作る事はもう無いと思いますね。しかもそれが「新選組!!」で男同士の関係だとか、これ以外にはそう言う思いをする事は無いと思うので一生に一度の経験として終わった感じで、今にも泣けます。
(今この会場では泣きたくないと言いつつも涙ぐんで居たようですし、他の人も涙ぐんでいた様に見えました。)
スタッフの人もキャストの人もほんとに僕は皆を愛して居ます!大好きです!お~ヽ(^o^)丿(試衛館メンバーからは歓声が上がって居ました)


藤原さんは初めての司会でしたが、三谷さんにはもう司会でやって行こうとは思わない方が良いと言われて居ました(*^_^*)

この回を聞いて感じた事は…山本さんは俳優なんだし、たとえ山本さんの中ではその位近藤の事で頭がいっぱいだったのかもしれないけど「芝居は二の次だった」なんて言わない方が良かったのにな~と思いましたね!でも言葉ではそう言いながら、ちゃんと土方歳三として生きて居た事は誰もが認めて居ると思いますが…まだ若かったんだな~と思いました。

香取君がどうして辞めたかったのかの理由については本当の所は良く判りませんが、何でもドラマ最初の頃は、他の番組と同時進行で行われて居たそうで、そう言う事でいっぱいいっぱいだった部分もあるのかな~と思いましたが、それにしても耕史君の香取さんに対する思いやりは、やはり恋して居たからこその思いやりだったのかな~と、すごい優しさと純粋さを感じました!

あれから8年…今は耕史君も楽しかった思い出として、心に深く刻まれている事でしょう!

他にもゲストの方がいらっしゃいましたが、少しの出でしたので省略させて頂きました。

昔々の座談会ですが、最近ファンになった者としては楽しい座談会でした。

長々と読んで頂き有難うございました。

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コメント

星矢さんコメント有難うございます。
熱いですか?好きなればこそ真面目に返信させて頂いて居ます(*^_^*)
皮相的は後の文脈からすると皮相的ですか…それは残念!良く分かって居るつもりなのですが…。

山本耕史さんがスカイステージ・トークに出演された事は後で知りましたが、残念ながら観て居ません。
土方歳三役は山本耕史がまるで本人かと言うほど嵌り役で歳三の人生を生きて居ますよ!
雪組がお好きだそうですが、雪は音月さんが辞められて残念ですが、壮さん・ちぎちゃん・まっつさん・ともみんと揃いましたね~!
これからが楽しみですね!
色々コメント有難うございました(^.^)/~~~

はじめまして。なのに横からのコメントで御免なさい。興味深く読ませて貰いました。お二人とも熱い!お好きなのが良く分かります。気になったのですが、皮相的は後の文脈からすると皮相的で合っているように思います。皮相と云う言葉はありますから。
それから、山本耕史さんはスカイステージトークDXに二度出演されていましたよ。遼河はるひさんと紅ゆずるさんだったような記憶があります。中でも紅さんは大変なファンぶりで舞台もよく観に行っていらっしゃるようです。山本さんの土方歳三って魅力があるのですね。
部外者がいきなり失礼しました。
因みに、私は何故か昔から雪組が好きです。

経子さん、率直なご意見ありがとうございます。
>香取慎吾さんとの事も皮相的に見ていらっしゃるような
と言うのは悲壮的に?見て居ると言う事でしょうか?そうかも知れません。それは純粋な青年の一時的な同性に対する愛…と思っておりますので~。
>随分と刺々しい書き方…というのはどの部分をさして仰って居られるのか分かりませんが、私自身は刺々しい気持ちでは書いて居ないつもりでおります。
良く読んで頂ければ分かると思いますが、遠い昔を振り返りながら彼も苦しみながら楽しんで居られた様な~そんな気持で観ておりましたので…。
もう来ません等と仰らずに、何時でも率直なご意見をぶつけに来て下さい。真面目にお答えしますので。コメント有難うございました。

早々のご返信有難う御座いました。お気に障られたようで失礼しました。
拝読した文章文脈からからはあの言葉、表現をまともに、正面から受け取っていらっしゃると感じたものですから。香取慎吾さんとの事も皮相的に見ていらっしゃるような感じがしましたので、つい余計な口出しをしてしまいご無礼致しました。
それにしましても、お気に障ったとはいえ、随分と刺々しい書き方をなさるのですね。正直なところ、そのことに驚きました。もう伺いませんのでご安心下さいませ。

経子さんコメント拝見しました…大変申し訳ありませんが、文章を良くお読み頂きたいと思います。


山本耕史君と言う男をそんな演技をおろそかにする男?とは誰も言って居ません。
香取君との仲はあれだけ座談会でも三谷さんや皆さんが話して居ますし、あのサイトの丸の中の耕史さんの言葉も読んで居ますので、良く知って居ます。
又彼がどれだけ立派に土方歳三を演じたかも知って居ますよ!唯、役者である以上、ファンとしては「芝居は二の次だった!」と言う言葉は言って欲しくなかった~と私が感じた事ですので、悪しからず…。

ツィッターからどういう意味だろう?と気になり、辿って来ました。
拝読して…申し訳ありませんが、愕然としました。新たらしくファンになった方は山本耕史という役者をそんな(演技を疎かにする)役者だと思うのか!と。彼と香取慎吾さんとの事は浅いものではありません。尤も当時のファンの熱気とあの二人の仲を面白がりつつも応援し見守り、今も続く年末の忘年会開催の報を楽しみしている気持ちが分からないとあのように受け止められるのかもしれませんが。それは仕方ないとしても、山本耕史という役者、人間は単純ではありません。一筋縄ではないのです。何よりも、芝居に関しては真摯です。
余計のお世話とは思いますけど、新たなファンの方には、新選組を語るなら、出来れば糸井重里さんの「ほぼ日」の中の山本さんが土方歳三さんと香取慎吾さんを語るとの項を読んで戴きたいと思っています。山本耕史という男が少しは分かるのでは?

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