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2013年6月 3日 (月)

博多座の「ロミオとジュリエット」の千秋楽を観て

録画した博多座の「ロミオとジュリエット」の千秋楽の映像を観ました…今さらですが、本当に感動の舞台でしたね~!

 

 

正直宝塚で初めて「ロミオとジュリエット」が舞台化した頃は、ちえちゃんの実力は認めながらもどうも雰囲気的に好きに成れず、あの悲劇の舞台を観る事を敬遠して居た私でした…

 




しかし、雪組・月組を観て、さらにちえちゃんが好きに成った今、星組の映像を観た時、今までの感想が恥しく思えるほど嵌ってしまった自分が居て、まるで小池先生の魔法にかけられたような不思議な気持です。

 




一番に感じた事は、出演者の誰もがその時々に唄われた曲が♪エメ~を初めどれも素晴らしく、歌詞を丁寧にはっきりと唄われて、その時々の気持だけでなくストーリーも良く分かって素晴らしかった!




ちえちゃんロミオもねねちゃんジュリエットも、純粋に心から愛し合ってる様子が伝わってきて…本当に感動の舞台でした!

 




舞台ではプロローグから敵対するモンタギュー家とキャピュレット家の激しいいがみ合いのシーンから始りましたが♪ヴェローナの合唱からは強く憎しみ合うヴェローナの様子が伝わって来て迫力を感じますね!


 

仮装舞踏会で敵対するロミオ(柚希礼音)とジュリエット(夢咲ねね)が出会ってしまったのが悲劇の始まりですが、この舞踏会のダンスシーンも良いですね!

 






二人は一気に燃え上がり~ひたすら純粋に激しく~両親にも内緒で、神父さん(英真 なおき)に許しを乞うだけで、その日のうちに結婚の約束をしてしまって…みんなの前に現れたロミオは仲間から冷たい言葉を浴びせられて~

 




あれほどヴェローナ大公(水輝涼)からは、強い言葉で禁じられていたのに~憎しみ合う両家の若者達のいがみ合いはさらに激しさを増し~マーキューシオ(紅ゆずる)がティボルトに刺された事が発端で、悲劇が起ってしまいます。

 





友達の死を目の当たりにしたロミオが耐えきれずティボルトを刺してしまって~遂にヴェローナ大公からは街から追放されてしまって~

 





悲しみに暮れながらも二人は何とか結婚式を挙げますが、ジュリエットは父親からパリス伯爵と結婚するよう迫られ、反抗するジュリエットが、神父さんに相談し、良かれと思って取った策だったのに行き違いから悲劇の道へと進んでしまって…両家に取っては大事な二人の死で初めて反省の気持になると言う、…憎しみがもたらした悲劇…憎しみからは何も生まれないと言う事が教えられますね!

 

 

ロミオ役の柚希礼音さん…ロミオに成りきって居ましたね!純粋な二人が激しく燃え上がり、相手を想う気持ちや喜び・さらに良家の子息を思わせる品の良さ・ジュリエットに対する優しさが伝わって来るロミオを演じて素晴らしかった!歌は歌詞をはっきりと唄い、ジュリエットを愛する気持ちや自分の心をも伝えてくれて、本当に上手い!特に感動したのは♪怖い~を唄われた時、ロミオの気持が伝わって来てゾクゾクして、自然と涙が流れてしまいました。




 

ジュリエット役の夢咲ねねさん…ねねちゃんのジュリエットが可愛いですね~!二人が出会った直後から燃えあがって行く様子がすごく伝わってきますが…

 





しかし敵対する両家の二人がその日のうちに婚約とは~驚きで、若さとは言え、無知で、健気さ・純粋さを感じますね。ロミオが追放された後で、パリス伯爵を進められて父親に激しく反抗するジュリエットからは、もう乳母さえも止められないほどに、一途にロミオを思う気持が伝わってきました!




 

ティボルトの凰稀かなめさん…真っ赤なお衣装と、あの髪形が良く似合って長身のかなめさんがカッコ良かったですね~!父親からはお前は後継ぎだからと~いつも諭されて~ジュリエットに対しての気持ちを伝えられなかったティボルトが、ロミオとジュリエットの婚約を知って、気持が抑えられなかった様で~悲劇が起ってしまって…♪ティボルト~の曲からは、ジュリエットへの切なく悲しい気持が伝わって来て哀れに思えました!銀橋で唄う♪本当の俺じゃないも良かった!



 

キャピュレット卿を演じた一樹千尋さん…いや~貫録でしたね~!そして父親としてジュリエットを思う気持ちを切々と唄われた一樹さん…とても気持が籠ってご本人の目も潤んで娘を思う気持ちを感じました!


 

乳母を演じた白華れみちゃん…ジュリエットの事を想って唄う歌からは、ジュリエットを本当に自分の娘の様に大事に育てて来た事・可愛がる気持が感じられて素晴らしかった!カッコいいとは言えない乳母の役でしたが、重要な役でしたね~!


 

マーキュシオ役の紅ゆずるさん…ティボルトへの強い憎しみの言葉を吐いた後、刺されて~最後に息を引き取る間際の芝居が自然で上手かった!


 

ベンヴォーリオを演じた涼紫央さん…マーキュシオもティボルトも死んでしまって、自分一人が残されて~、ジュリエットの死をどうやって伝えようと唄うすずみんが辛そうで~苦しそうで上手かった!


 

ロレンス神父を演じた英真なおきさん…本当に二人の事を想う優しい神父さんに感じましたが、まさか神父さんの取った策略で失敗するとは…どれほどご自分を責められたのかな~と思ってしまいましたが…



 

その他愛役の礼真琴さんと死の役の真風涼帆さんがロミオ達の傍でその時々の様子をバレェダンスで感じさせてくれて雰囲気を感じました。




 

千秋楽と言う事で~一体何度アンコールがあったのでしょう!

 

本当に素晴らしい「ロミオとジュリエット」の舞台で、きっと客席でロミオとジュリエットの世界にどっぷりと浸かった皆さんが、まだ終わらないで欲しいと言う気持ちが強かったのではないかと思いましたが…小池先生ってさすがミュージカル界の魔術師の様ですごいな~と感じましたヽ(^o^)丿

 

博多座の配役はこちら 

 

 

 

 

 

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