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2013年10月22日 (火)

花組「うたかたの恋」を観て

花組「うたかたの恋」を観て…この公演は全国ツアー公演だったようですが、あの頃瀬奈さんファンだったと言う事もあり、この舞台は観て居ませんでした。

今回は遅まきながら2006年の全ツ花組「うたかたの恋」を観ての感想です。

幕が開くとルドルフ春野さんとマリーの桜乃彩音さんのデュェットで唄う♪うたかたの恋~が素晴らしい!寺田先生の曲が素晴らしい上に春野さんののびやかな声にうっとりで~たちまち「うたかたの恋」の世界に惹き込まれます。

最初のドイツ大使館での舞踏会のシーンは、本来なら父親から皇位継承が無い事を告げられたり、マリーを修道院へ入れると言われたあと、死を決意し、この場面になると思われます。

舞踏会ではヨゼフ皇帝や、エリザベート・皇太子妃や大勢の貴族が見守る中、誰の目をもはばかることなく幸せいっぱいに踊り続けるルドルフとマリー…この時二人はすでに死を覚悟して居たんですね。

「ハムレット」を観劇した後に出逢ったルドルフとマリーでしたが、ルドルフの積極的な誘いから手紙を貰ったマリーは舞い上がり(マリーのワクワク感が伝わってきましたよ!)

ルドルフは皇太子の部屋で密会を繰り返しますが、想像した通り純真なマリーだった事で、今までの女たちとは違うものを感じ、一層燃えあがって行きます。

ルドルフは、ジャン・サルヴァドル大公の影響を受けて、自分も自由に成りたいと常々思いながら、皇太子と言う立場からそれらは許されず、何時も誰かに見張られ~特にフリードリヒ官房長官からは愛人を送りこんで調べられたり、ルドルフが革命に関わっているかのように企んで居て、ヨゼフ皇帝はそれらの意見も無視できずに居る時に事は起こります。

皇太子ルドルフは、父親に内緒で、皇太子妃との離婚を承諾してもらう書簡をローマ法王に願い出たことを知った皇帝は、その返事がヨゼフ皇帝に直接来てしまって…激怒したヨゼフ皇帝は改革派に手を貸して居る事なども責め、皇位継承が無い事を告げるのです。


元々皇位継承に拘って居なかったルドルフは承諾しますが、マリーを修道院に入れる~と聞いた時はこれには耐えられなかったのでしょう!

「来週の月曜日マイアーリンクに狩りに行こう。お前も一緒に行くか?」戻れない旅と知ったマリーは一瞬顔を曇らせますが、「貴方とご一緒ならどこへでも~」と答えるのですね~何と言ういじらしさ!

二人は出逢ってからほんの束の間恋をし、マイアーリンクへ狩りに出かけ~みんなが狩りに出かけて居る間、部屋に閉じこもってかくれんぼをしたり鬼ごっこをしたりして遊び(このシーンは観て居る方が恥しくなるが…)

間もなく官房長官に命じられた兵士たちがルドルフを捕えに部屋へ押し掛けますが、逃げも隠れもしないからと、マリーのいる部屋へ行き、最後に聞こえるピストルの音2発…ルドルフはマリーと引き離されるのならば~と死の道を選んだのでしょう!

春野さんは上背もあり軍服が良く似合うし、相思相愛の優しいルドルフがぴったりでした!

彩音ちゃんも美しくて~品が良くて~純真さを感じて~正に男爵令嬢そのものです!

ヨゼフ皇帝役は夏美ようさん…すごい威厳を感じましたね!さすが貫録です!

フリードリヒ官房長官役に眉月凰さんでしたが、自分が実権を握る為にルドルフを陥れる悪役でしたね~!淡々と演じて居られた様に思います。

兎に角脚本が柴田先生で、音楽が寺田先生!その上唄い手が上手いと来れば、もう素的な作品間違いなしですから…本当にこれぞ宝塚の代表とも言うべき作品で感動しました!

公式の「うたかたの恋」詳しくはこちら

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