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2013年10月24日 (木)

花組「愛と革命の詩」を観てきました。

花組「愛と革命の詩」を観てきました…衣装も豪華で物語は甘く切なく~とても宝塚らしい舞台でした!




舞踏会で出会ったマッダレーナ(蘭乃はな)とアンドレア・シェニエ(蘭寿とむ)はここでは名乗ってはおらず、でもお互いに嫌な想いを残して居た二人その後フランス革命は勃発、全てを失ったマッダレーナ。



3年が経ち人生のどん底に居る時、偶然にもある小冊子からアンドレア・シェニエの言葉に共鳴し、無名で手紙を出し続けるマッダレーナ。

 

そしていつの日かアンドレア・シェニエも未だ姿を見ぬ相手に恋し、自分からも連絡を取り、ついに雪の降る夜再会を果たすのです…




二人は言葉を交わさずとも想いは同じで~みすぼらしい姿のマッダレーナを抱きしめるアンドレア・シェニエ…二人は愛する喜びに浸ります…二人の愛し合う場面が、本当に自然で真剣でお二人の息がぴったり合ったシーンに感動しました!歌も感情が籠ってはっきりと唄い挙げすごく良かった!

 

二人は贅沢を嫌い、自由と平等の思想が同じ事から自然にお互いへの想いを募らせて~何と素的な恋でしょう!

 

アンドレアがジャコバン党から追われる身となった時、資金が底をついてる時にシェニエの思想に共鳴したパンジュ侯爵の協賛の申し出はどれだけ有難い事だったろう!

 

 

一方コワニー伯爵邸で下僕として働き不満を募らせていたジェラールは、令嬢のマッダレーナに密かに想いを寄せながらも、武器を取り、自由と平等を掲げるフランス革命に参加して行き…革命は成功したかの様に見えたのですが…




民衆の生活は一向に変わらず~民衆たちはさらに不満を爆発させジャコバン党を結成し、彼も一員としてへと身を投じて行きます。




シェニエの詩が多くの民衆に共鳴を受け、ジャコバン党への影響を恐れた事や、ジェラールの恋敵への気持ちを晴らす為に彼は結局捕まりますが、

しかしそんなジェラールも死刑執行の前には反省し、「その者には罪は無い!」とシェニエの死刑を取り消そうとするのですが、時すでに遅し~モラン達の反対に合って取り消せず~死刑が確定します。




ジェラールは愛するマッダレーナも失い、ジャコバン党からの信頼も無くし~その身は翻弄された結果となってしまうんですね。

死刑囚となったシェニエ…マッダレーナは、自分の愛を受け入れてくれたら罪を問わない事にすると言うジェラールの言葉も拒否し、結局シェニエが死刑と決まった後も、マッダレーナは自分自身が死刑囚と身分を入れ替わり、シェニエと共に処刑台へと身を投じて行くのです。

正に愛は死をも恐れず!まゆさんの大恋愛ものがしたい~と言う願いが叶った物語でしたね~!

 

 

フランス革命を背景に、実在した詩人アンドレア・シェニェと、コワニー家の伯爵令嬢マッダレーナとの恋を中心に、マッダレーナに想いを寄せる下僕のジェラールとの絡みを軸に、フランス革命を背景に、3人3様の生き方を描いた物語でしたが、革命の裏ではこんな事が起こって居たと言う一端を覗き見れた作品で素晴らしかったです!

 

白と黒の天使達が、その場の気持を表現して居て、上手く使われて居た様に思いました。

 

主な配役は…こちら


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