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2014年4月15日 (火)

松本清張スペシャル『時間の習俗』を観ました

昨日は珍しくフジテレビの55周年記念・松本清張スペシャル『時間の習俗』を観ましたが、普通の刑事ものとは違い、内野さん演じる異端山本刑事ぶりに、驚いたり、男を感じたり~事件に対する正義感と情熱と、優しさが篭もった人間性に真の刑事の姿を見たり…



兎に角内野聖陽さんの演技が深くて~上層部に「これ以上議員を追及するな!」と固く止められながらも、自分の持つ疑問を独自の方法で追及し、睡眠不足と体力の限界を乗り越えて~助っ人の助手を解任されても尚、諦めずアリバイ崩しに萌え~次々と解明される新事実に驚愕しながら~ストーリーも予期せぬ展開が面白くて~




完璧な人間と言われた衆議院議員の峰岡周一(加藤雅也)の顔を暴いて行く様子が、気持が良くて~久しぶりに内野さんの演技力に惚れ惚れしながら、異端刑事の活躍を、たっぷり楽しませて頂きました!

最後にカメラマンがあぶない!と睨んだ山本刑事が後一歩と言う時間差で、カメラマンが死んでしまって居て、崩れ落ちる山本刑事!はほんとに見て居て泣けました(>_<)

カメラマンは峰岡に殺されたに違いないのに、まるで崖から足を踏む外し、落ちたまま寒い所で凍死して亡くなったようにしか見えなくて~悔しがる山本刑事!

アリバイを崩す物証に行き詰まった時に、解任された助手が非番を使って、あの火祭りの日に集まったカメラマンたちが撮った写真を集めて来てくれたり~


その膨大な写真を3人で徹夜して調べても峰岡のアリバイを崩す物証は得られず、もうこれで諦めとなるのかと思いきや、






遺影を飾る一枚の写真からその物証が見つかるとは、驚きでした!…オークションで勝ち取った大事なカメラを持って写っていたカメラマン…その写真の日付は、峰岡が彼の愛人を殺した火祭りの日だったのです…よって峰岡が自分で写したと言って居た写真は全部カメラマンが撮った写真で、アリバイが崩れたのです。

 

鳥飼重太郎役の津川雅彦さんがベテラン刑事として、時に山本刑事の行きすぎを止めたり、暖かく影で支える姿が自然で似合ってました。

内野さんは山本と言う役を演じるに当たって…監督さんにいろんなアイデアをぶつけても真摯に受け止めて下さったこと・三原という刑事のキャラクターを作るうえでとても素敵な提案を沢山してくださったことに感謝されていて…あの異端刑事ぶりはそうだったのか~と思いましたが、

どこか以前観たTBSの「とんび」の父親役に通じるものがあった様な気がします。こう言う異端刑事ぶりを自然に演じられて居て本当に上手くて感銘しましたヽ(^o^)丿

「時間の習俗」の公式サイトはこちら 

 

私は内野聖陽さんに付いてはNHKの「蝉しぐれ」のドラマを観た時から、何て深いお芝居をする人なんだろう!と~すっかり心を奪われてしまって、今後もこの人の作品を見て行きたいと思って居ました。

 

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