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2014年5月20日 (火)

NHK・メモリーズ・オブ宝塚で「プラハの春」

昨日放送されたNHKのメモリーズ・オブ宝塚で星組「プラハの春」を観ました。





原作は春江一也氏・脚本演出は谷正純氏…谷先生は、「プラハの春」と言う自由化運動が軍事介入によって崩壊して行く様をその場に立ち合われた方により描かれているので、我々が普通では知り得ない歴史の側面を観る面白さがあり、そのドキュメンタリーの中に日本人と東ドイツの女性と言う当時国交のない国の男女が、愛し合うと言う鮮烈な愛の物語が描かれて居て、宝塚で是非やって見たいと意欲に燃えたそうです。




2002年の作品でしたが、1960年代のチェコスロバキヤの首都、プラハを舞台に共産主義社会の反体制活動家・カテリーナ(渚あき)と、日本の外交官・堀江亮介(香寿たつき)の命を掛けた愛を軸に、自由を求め戦った学生運動の仲間達の悲劇が描かれた壮大な作品で、見応えがありました。

 

 

堀江亮介とカテリーナが躊躇いながら恋に落ちて行く様子は、次第に熱く燃え上がって行く様子が細やかに描かれて素晴らしかった!



衣装もジャンボール・ゴルチェの物を使用、当時話題になりました。



カテリーナの弟ハインツが国境を越えようとして射殺された後、カテリーナからりょうへの連絡が途絶えた…亮介は言語学教師のシュテンツェル(英真なおき)から、カテリーナが亮介の将来に傷を付けまいと思い詰める余り、神経症になった事が知らされて…シュテンツェルから「耐える勇気が無い愛情は本物ではない」と言う言葉を聞き、亮介は今すぐカテリーナに逢いたいと言う気持を抑えざるを得なかったのです。



カテリーナが地下活動の後、自首すると聞かされた亮介。戸惑いながらも二人の愛は変わらないから、何年でも待つというりょうの優しい言葉を聞き嬉しそうだったカテリーナ…しかし最後は射殺されて~夢と希望を失ったりょうが哀れだった!



主演のお二人は歌も上手いが、お芝居も上手くて、ほんとに舞台に惹きこまれました!




学生運動の中心、ヤン・パラフ(安蘭けい)も命を掛けた強い気迫が伝わってきて、最後は誰にも迷惑にならない様、焼身自殺された事が伝えられるが、これが実際に合った出来事なのかと思うと、何とすごい勇気なのかと驚きます!



ねったん(夢輝のあ)のヘス中佐…秘密特務機関員を演じて居ましたが、この人の出演が一層秘密警察の怖さを感じさせてくれて、薄気味の悪さを感じて、ねったんすごい!と思いました。

 

 

劇中での曲はどれも素晴らしく、唄われたお二人が歌が上手く、特に最後に唄われたデュェット♪愛のプラハ~は、お芝居が終わってからも、いつまでも頭を巡り、心に残りました。



稲村役に彩輝直さん・他には・朝峠ひかりさん・夢輝のあさん・秋園美緒さん・朝澄けいさん・真飛聖さん・涼紫央さん・琴まりえさん・柚希礼音さん等が出演されて居ました。


以前に観た時の感想です↓

久しぶりに「プラハの春」を観て。


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