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2015年6月 2日 (火)

2003年の星組「王家に捧ぐ歌」を観ました。

以前録画しておいた2003年の星組公演「王家に捧ぐ歌」を観ました。



エジプトに捕らわれの身となったエチオピアのアィーダとエジプトの若き戦士・ラダメスと、さらにエジプトの王女・アムネリスとの三角関係を軸に、平和とは?を問いかけた舞台で、多くの軍勢や装置・豪華な衣装からは壮大な舞台を感じましたが、



肝心のアィーダとラダメスとの愛は余り感じられず、あれだけ激しく抱き合ってるラダメスとアィーダだったのに~
なぜ私は二人に愛を感じなかったんだろう?と考えてみました。




自分自身の偏見からか?脚本が悪いのか?演出が悪かったのか?はたまたキャストに原因があったのか?



私は木村先生の演出ははっきり言って余り好きでは無い…それは歌劇が多く、綺麗な旋律で唄う訳でもないのに~簡単な台詞でさえただ唄う…
それも繰り返しが多い。だから物語が長くなり~いらいらを感じてしまう。




むしろあそこまでファラオにも信頼され~美貌と権力を持ち合わせたエジプトの王女・アムネリスに愛されながらも、
アムネリスを拒否するラダメスになんと勿体ない!の気持ちで観ている自分が居ました。






ラダメスを演じる湖月わたるさんは、戦士としての強さと、囚人となった敵国の娘にも気を配る優しさを持ち合わせ~アムネリスからの愛の言葉にも動じない一本気を感じました。




アィーダを演じる安蘭けいさんは、野性味や捕らわれながらも自分を見失わない強さを持ってはいたけれど、
女役としての哀れさ儚さが感じられなかった!



確かに歌は抜群に上手かったが~、ラダメスは一体アィーダの何を愛したのだろう?




一方ファラオの娘アムネリスを演じた檀れいちゃんは、父ファラオを亡くしてからも、自分がファラオとなり、自らは悲しみに打ちひしがれながらも~
威厳と貫録を感じさせ~強く迫力のあるアムネリスを魅せ圧倒していた!



愛し合うラダメスとアィーダは一緒に逃げようと約束し、神殿の秘密やエジプト軍のいない逃げ道を教えた事が、まさか裏切りになるとは~



結局、アムネリスは自分が愛したラダメスを裏切り者として、地下牢に送り込まねばならなく、辛かったろうし~ラダメスとアィーダは地下牢で出会うが、
最後は息絶えて~3人3様に悲劇に終わった物語でした。






先日卒業した柚希礼音さんが下級生乍ら、上級生に交じって素敵なダンスを魅せて下さって~頼もしかったヽ(^o^)丿



この物語を大劇場では今、宙組で公演中である…ラダメスに朝夏まなと・アィーダに実咲凛音を迎え、アムネリスには玲美うららを迎え、どんな「王家に捧ぐ歌」を見せてくれるのかが楽しみである。





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