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2015年6月 5日 (金)

花組「カリスタの海に抱かれて」を観てきました。

昨日、初めて花組「カリスタの海に抱かれて」を観にいってきました。


幕開けから美しい椰子の木の夜景が映えるプロローグ…世界で最も美しいとされる島だそうだが、こんなところまでフランス革命の影響が及んでいたのですね~。




ストーリーは…フランス統治にあったカリスタ島で、自分たちの力で独立を勝ち取ろうとするロベルト(芹香斗亜)をリーダーとしたグループと、赴任してきたシャルル(明日海りお)との独立を巡っての物語でしたが…





彼はいずれカリスタがフランスから独立するであろうことを確信してこの島にきたらしく、本国で起こっている事を説明し~彼らに時を待て!と諭すが、全く信用されず~アリシア以外は彼の言う事が全て半信半疑で、武器を調達しても尚も疑心は晴れず~






ロベルトの許嫁であるアリシア(花乃まりあ)と、シャルルとの三角関係も影響する中で、本国から迎えに来ると言う言葉もアリシア以外は信用されず~総督府を本国へ帰すと知ると、グループは自分たちが裏切られたと勘違いし~、シャルルを火あぶりの刑に処すると決めてしまいます。




シャルルの副官マリウス(鳳月杏)は、彼を助けようと本国からの手紙を携えてやって来るが、ロベルトには依然信じて貰えず~




遂に火あぶりの刑が実行されるのかと思ったその時に、ナポレオン(柚香光)の姿が見え、シャルルの言ってた事が全て正しかった事が判明…





火あぶりの口火はロベルトの銃弾で撃ち消され~助かったシャルルとロベルトは幼かった時の友情を取り戻し抱き合うのでした…宝塚的で感動のシーンです。




最後は180度の展開を見せ、まるでスカーレットピンパーネルの様に感じたが、シャルルはこの島が独立の際はロベルトを大統領に推すようナポレオンに手紙を渡していたとか~





そして一時はロベルトに気を遣いアリシアとの愛を諦めて居たシャルルだったが、アリシアの愛を受け入れ~すべてがハッピーエンドの舞台で~少しハラハラ感もあり、宝塚らしい幕切れで~花組生一人一人が役になりきって展開する楽しい舞台でしたヽ(^o^)丿



出演者一人一人の感想です↓

先ずシャルルを演じた明日海りおさん…軍服も良く似合って如何にもフランス司令官らしく感じると同時に~誠実さやロベルトやアリシアに対する心遣いも感じられて~優しさがみりおちゃんぴったりの役だったように思います。




歌もダンスも上手くさすがトップを感じましたが、少し早口でセリフを言う時、何を言っているのかが分からない時もあり、残念に思いました。




アリシアを演じた花乃まりあちゃん…お芝居がリアルで自由奔放さは如何にも島の娘らしさを感じましたが、ロベルトに強く言い寄られる時は困惑する気持ちだったり~それでいてシャルルがロベルトに気遣い拒否したりする時は悲しそうだったり~一本気で情熱的な娘を良く表現できていたようで上手いと思いました!

歌もまぁまぁ良かったが、特にみりおちゃんと唄う♪カリスタの恋を唄う時が幸せそうでしたね!




ロベルトを演じた芹香斗亜さん…いつの間にこんなに逞しい男を演じられるようになったんだろう!と思うほどその姿からは、お顔も引き締まって男らしく逞しい男を演じられていて、その成長ぶりに目を見張りましたが、すっかり2番手を確立されてて、その演技にも納得し、花組の将来を担うであろうキキちゃんが楽しみな存在になりました!

役としては、許嫁のアリシアとは、もっと楽しい時間が過ごしたかったろうに~辛い気持ちを抑えて島のリーダーとして皆を纏め~独立を目指す姿が男らしくて素敵でした!

英雄アルドの恋人役のアニータを演じた美穂圭子さん…いつも黒い衣装をまとい~唄うお声からは片目を失った辛さや、フランスを呪う気持ちが感じられ~客席は息を飲んで彼女の歌に耳を傾けていましたが、正に客席を圧倒した声量でさすが専科を感じた舞台で素晴らしかったですヽ(^o^)丿




今は亡きカリスタ島の英雄・アルドを演じた高翔みずきさん…最初だけの出演でしたが、島民の為に命を賭けてフランス軍と戦い処刑される役でしたが、こういう役はやっぱり最後の叫びが違いますよね!少しの出演でしたが納得です!


フランス領カリスタ島守備隊総督のブリェンヌ総督を演じた紫峰七海さん…恰幅が良く、如何にも総督らしい貫録を感じさせていましたが、いつもこう言う重要な役どころが多いようですね。悪役にしても良い役にしても無くてはならない役どころをいつもされて居るように思います。


ロベルタの片腕としてセルジオを演じた瀬戸かずやさん…常にロベルトには一目置きながらも、次第にシャルルに傾いていくロベルトが面白くなく嫉妬感が露わで~シャルルは裏切りと決めつけロベルトを誘導し、ロベルトはシャルルを半信半疑に感じながらも、セルジオに引っ張られていた様な気がした…それだけ強く激しい男を演じてぴったりでした!




ロベルトの仲間・クラウディオを演じた
鳳真由さん…時にでしゃばりと言われつつもグループの一員としてセルジオの下の地位に居たようで、ちょっと優しげな役で頑張って居ました!



シャルルの副官でフランス領カリスタ島の守備隊員・マリウスを演じた鳳月杏さん…出番は少なかったですが、みりおちゃん付の副官で真面目さを感じました。




ナポレオンを演じた柚香光さん…出番は少ないが、ナポレオンと言うフランス革命時には無くては成らない大きい役をされていて驚きましたが、出て来る度に大声で笑うなどしていて、タフな感じが良く出ていましたが、でも心からの笑にはなって居ないところが返って可笑しくて~笑いを誘っていて面白かったです!



ロベルトの仲間で分かった人は水美舞斗さん和海しょうさんでしたが、二人とも良いマスクしているし、どんどん出て来るだろうな~と感じました!
ショーの感想は↓


花組「宝塚幻想曲」を観て。(2015年6月 6日)



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