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2016年1月10日 (日)

珠城りょう「スターロングインタビュー」より。

月組・珠城りょう「スターロングインタビュー」を観ました。

新人公演やバウ作品でも異例の抜擢をされ、多くの経験を重ねて来た珠城りょうについて、入学時から今日までの舞台作品と共に、その時々のきもちを、間をあける事無くすらすらと答えてくれた長いインタビューでした。


下級生の頃から落ち着いている雰囲気と堂々とした舞台姿で注目を浴びてきた彼女、しかしそれ故に多くのプレッシャーを感じたり、下級生としての魅力に欠けるのでは~と悩み落ち込んだ時期もあったと言う。



そんな彼女がどう変化し、これからどう進んで行きたいのか?とても興味深く聞けた番組でした。



入団のきっかけは、中学の時にバスツアーで観て、こんな華やかな世界があるのかと衝撃を受けて~ここへ入りたいと思ったそうです。





それまでスポーツばかりをやって居た彼女は、3度目の受験で最後だったので、それから歌・ダンスなどを受験スクールなどで勉強したと言う。





演劇が大好きで、音楽は三味線が好きで嵌ってしまったそうですが、実は歌とダンスが苦手だったとは~今回初めて知りました…あの「宝塚をどり」のよさこいの場面を観て居たら、とてもそうは思えませんでしたが。


月組のミーマイが初舞台で客席降りまで経験させてもらって、後になって見れば幸せな初舞台だったと振り返って居ました。又大好きな月組へ配属されて心の底から嬉しかったそうです!


研2の時「ラストプレイ」の新人公演で霧矢さんの役に大抜擢され、喜びよりも体当たりでやるしかないと奮起したとか。


「月組の皇子」については、ヒットした舞台でしたが、彼女自身相当熱い思い入れがあるようで熱く語られていました…作品と出演者の皆さんにほんとに恵まれた奇跡の公演だったそうで、あんな短期間に再演までさせて頂き、異様なまでの結束力だった!

上級生も一握りで、下級生が多かったけど、下級生でもこれだけ出来るという所をお見せしようと言う気持ちで皆で結束出来たそうです。


2幕の最後の兄弟の一騎打ちとなる立ち廻りで、2つ上の鳳月さんが、珠城さんが主演出来る事が嬉しいと言って頂いて、遠慮なくぶつかって来て欲しいと言って下さって、それによって心も動貸すことが出来たと思う。周りがその空気を汲んで~お蔭で伸び伸びと演技できる空気間を作って下さった愛情のお蔭で集中できたとか。



その後「ルパン」や「ファンタスティックエナジー」はしっかり演じなければと言う意識から余り思ったようにできず、
バウで主演をさせて頂いた事から急に立ち位置が変わり~自分の心が着いて行かず、精神不安定でほんとにひどかったと振り返って居ました。



しかしそんな時霧矢さんが観に来て下さって、霧矢さんから頂いた言葉で考え方が少し変わって来て学べたそうです。



「New Wave~月」は楽しさを感じ、歌に対する意識が変わったとか、♪ザッツ・ライフと言う曲に出会った事で、歌が好きになり、
もっと歌いたい!もっと聞いてほしい!と言う気持ちになったそうです。

100周年記念公演は、大変だったそうですが、丁度新人公演の長でもあり、、本公演では各組のトップさんが特出される公演だったので、100年に一度しかないので、袖から観させた頂いた。


新人公演のショー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』は初めての試みで、でもみんなが楽しかったと言う思いで終われたそうです。



珠城さん主演のこの舞台を映像で観ましたが、本当にキラキラして、ダンスも歌も素晴らしく~又下級生達の限りない将来性を感じてこれからの月組が感じられて、ワクワクして観れた楽しいショーでしたヽ(^o^)丿


「Puck」は天海さんが演じたボビーと言う役で、再演の難しさを感じたと言う。ボビーと言う役について、ここでも自分には無いものから始めなくてはならず、小池先生の愛の洗礼を受けたとか~メッチャしごかれた公演だったが、その公演があったから少し吹っ切れたそうです。


「PUCK」の新人公演では長として、新人公演を纏める役としてやらなくてはならず、組長さんの役をやらせて頂き、役として広い心で皆を観て居た事と、新人公演の長として皆を観て居た事がリンクしているように思えた舞台だったそうで、あの作品がきっかけで、やるしかないと言う方向に気持ちが傾いてきた。




今まで新人公演で色んな役を頂いてて~自分はほんとに幸せだったなと改めて再確認した。



「Bandeiと」は周りに翻弄されていく役で、主演としてのセリフは多くなかったけれど、周りの芝居を受けて自分の居方と表情だけで表現するのが
兎に角難しく悩んだそうです。


フィナーレで踊ったダンスについて…スーツにソフト帽が大好きで、しかも月組のイメージでやれることが嬉しくて、平沢先生の振りがすごく素的で、嬉しい思いが湧き上がって来て、
それまでダンスに苦手意識を持っていたが、舞台上で一人で踊る事も怖くなくなって、楽しくて~大きく意識は変わったそうです。



「1789」では余り思うようには出来なかったけれど、真咲さんのコンサートで色々な事を初めてづくしでやらせて頂いたとか。



ショーで意識している事は、場面ごとに全部髪形を変える事だったとか、手もすごく意識してやってるそうです。



男役としてのポリシーは、兎に角男役らしくある事!
求められているものに答えていく事!




今後の課題は、恐れず、自分をさらけ出して表現できるようになる事!自分が分からなくなっている時期があって、それが今も少しは残っているそうですが…



又「舞音」は2番手として舞台を務める思いや、明日海さんが泣いてて下さった事に付いて、組替えされてからも見守って居て下さる方が居て下さるのが嬉しかった!


「激情」について、びっくりしたそうです…組を背負って全国を回る事は宝塚を背負って~ということになるので、自分がどこまでできるか分からないけど、頑張りたい!


目指す舞台人…いろんな顔が観て見たい人になりたい。物事に対する考え方は真面目で誠実でありたい。


又宝塚は自分にとって全てなので、暖かい所で好きな事を職業にできる事が有難い。


解説では…初舞台から恵まれた環境で、順風満帆に歩んできたとばかりに思えたが、周囲の目を意識しすぎて、個性を生かしきれなかったと語っていたようです。


本当に飾らず心の中をさらけ出して話して下さり~彼女の真面目さや、優しさ・一方で心の弱い部分も感じましたが…




これは彼女だけの問題ではなく、ずっとまさおくん・かちゃさん・みやちゃん・星状さん・沙央さん体制で着た月組を、一気に変えようとした事に彼女が遠慮がちになり心が着いていけなく~劇団側にも
問題があるのではと思えてなりませんでした。



現に「舞音」のナウオンなどを聞くと、クオンと言う役がクリストフを悪の道に誘うと言う悪い役なので、トークではまさおくんの振る話に入ることが出来ず、疎外感を持たれたと思います。




珠城さんはご自分の役に付いては、ご自分の番で話をされて居ましたが、全体としては皆さんがとても真咲さんに気を使い、トークされていたようで、観ているものがこれだけ感じると言う事は、
正直のところ舞台裏ではかなりの疎外感だったのではと思えてなりませんでした。




長くなってしまいましたが最後まで見て頂き有難うございましたm(__)m



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