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2017年1月20日 (金)

花組「雪華抄」と「金色の砂漠」を観てきました。

今日、花組「雪華抄」と「金色の砂漠」を観てきました。


宝塚の日本物は大好きなので、今回の花組さんの「雪華抄」も素晴らしかったですよ!



ちょんぱで幕が開くとお衣裳も鬘も格調高く~全員がポーズしていて、まさにこれぞ宝塚!の世界でした!



内容も、宝塚の至宝とも言われる松本悠里さんの美しい舞にうっとりしたり~日本情緒を感じさせる場面が多く、盛り沢山で~



花棒は男役さん達が威勢よく~カッコ良く踊り~、鷹と鷲では熊鷹と天狗鷲達の戦いで雄々しく激しい舞が観れたり~、



七夕幻想では鳳月さんと桜咲さんの銀橋場面の若者たちが星空に惹きこまれ~彦星と織姫の逢瀬は美しく、芹香さんも仙名さんも素的でした!



特に‟波の華”では着流し姿もカッコ良く、男衆による♪大漁歌い込み~♪佐渡おけさ~♪串本節等の民謡メドレーは、手拍子も楽しく客席と一体となって盛り上がり、見応えがありました。



安珍清姫の恋など・フィナーレでは再び豪華に桜花夢幻~美しく品よく華やかな日本調の舞台は、宝塚ならでわの日本物のショーで、まさに豪華絢爛の世界は宝塚以外にない~と思わせてくれました。




お芝居の「金色の砂漠」は、上田久美子先生の作品でしたが、セットは豪華で、お衣裳は古代王国らしさを感じましたが、



物語は、空想とは言え、テオドロス(柚香光)の台詞にあるように、余りにも現実離れしていて、違和感を感じた。芹香さんの台詞からは兄弟愛を感じることはあったが、奴隷は砂だから~の差別的な言葉が不快だったり、長い割には感動は無く、宝塚的な作品ではないように感じました。





奴隷のギィを観ている限り、タルハーミネ様はギィに対して常に高圧的な言葉で屈服させて居て、ギィは憤懣が鬱積しているようだったが突然爆発していてその関係が崩れ、この関係は何だろうと感じた。一緒に逃げる時などギィを好きそうに見えたり、タルハーミネの心が今一はっきりしなかった!





でもギィは一緒に逃げて捕まった後、タルハーミネ様から死刑を宣告されて、でも助けられて盗賊の一味となり(大海賊に似てますね)結局復讐劇となった分けなのに、何故最後にまたわざわざ金色の砂漠に彼女を探しに行き、何故一緒に死んで行ったのか?(ここは感動のシーンだったのかもしれませんが) 愛は憎しみを超えて~と言う事なのか?それとも兄弟の様に育ってきたからなのか、一度見ただけではよくわかりませんでした。


生徒さんは皆さんが役に成りきり、金色の砂漠の世界で頑張って居られたが、何分にも観る側としては異様な世界を受け入れがたい舞台でした。


役としては、ギィ・みりおちゃんのタルハーミネに対する激しい男は、すごく似合ってたし花乃ちゃんのタルハーミネもわがまま気位の高いところなど上手かった!


又芹香さんの役は、まるで宛書されたように優しい男で、ぴったりでしたね!

お一人お一人についての感想はこちらに書きましたので、良かったらお時間のある時にでも見て下さいね!

 

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