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2017年1月13日 (金)

星組「オームシャンティ・オーム」を観てきました。(追記あり)

今日、国際フォーラム・ホールCで紅ゆずるさんのプレお披露目公演の星組「オームシャンティ・オーム」を観てきました。



物語は恋する輪廻と副題があるように、主人公のオームが事故で命を落とし、生まれ変わっても尚、前世で恋した女優とそっくりの女性を愛し、前世でひどい目に遭ったムケ―シュへの恨みを果たすという、一部ホラー映画の様なシーンもある壮大な物語ですが、あちこちに歌とダンスが散りばめられ~楽しい所為か、観終わってもそれほど後味が悪くなく、インド映画らしく明るく楽しい部分が強く残る舞台でした!



紅ゆずるさん…前世は、売れない脇役俳優…前半は脇役であることを嘆き、シャンティに恋し、大物俳優になりたいという夢を持っていて、明るい2枚目半か3枚目と言う役どころでしたが、親友のバップー(瀬央ゆりあ)に君はきっと大物俳優になると、いつも慰められている。 お芝居も歌もダンスも上手く~軽快な役どころが生き生きしていて紅さんにぴったりでした!

ストーリーは↓
売れない脇役俳優のオーム(紅ゆずる)は、大物女優のシャンティ(綺咲 愛里)に恋をして~ある時撮影現場で火事のシーンでシャンティを助けた事から近付きになり~デートに誘うと、まさかと思った彼女は約束通り来てくれて、ダンスをし素的な夜を過ごしますが…



彼女はプロデューサーのムケ―シュと既に結婚して居て、シャンティが忘れたストールを届けに来て、秘密を知ってしまう。
ムケ―シュ(礼真琴)は彼女が妊娠していると知り一時は計画を取りやめたのかと思いきや、そんなことも無く~無残にもスタジオで油をまき火を放ち~一瞬のうちに火の海と化し~オームとシャンティは逃げまどい~(このシーン映画でも使うのだろうかと思っていましたが)赤い布を何枚も使って大火の様子でなるほどこう来たかと思いました。
オームは命を落とし、生まれ変わってからはオームカプールと言う大物俳優になり、恋した女優の恨みを果たす為、自分で映画を企画し、ムケ―シュに呼びかけ仇を討つための映画作りを始めますが、30年と言う月日を経て~それは念入りの策略と執念の敵討ちで、まんまと乗せられたムケ―シュの最後は哀れでした!







シャンティ(綺咲 愛里)
前半は、オームが憧れる大物女優で、ムケ―シュと結婚し妊娠までしているのに、ムケ―シュの映画界での地位を離したくないという野望から彼女は捨てられ~大火の中で命を落とす。
生まれ変わってからはサンディとなり、逆にオームに憧れる立場。しかし演技は全くの素人の為、演技指導を受け恨みを果たそうとするが…シャンデリアの下で当時の様子を詳しく語る女性はどうも生き埋めにされたシャンティだった様で、亡霊だったのかと。
綺咲さんは紅さんのお相手として歌も上手いしインドのダンスも上手いし、お似合いでした!






ムケ―シュ(礼真琴
…自分の立場を護りたいために妊娠していた彼女を捨て、最悪な男を演じていましたが、トップに就任した紅さんとどっぷりと組みながらも一歩も引けを取らず~悪の男らしさを感じました!
礼真琴さんが唄う、♪空虚な場所で~は闇を這いずり回り~手に入れたこの地位を、決して離しはしない~と唄う歌は、声量と迫力で客席を圧倒していましたね!
まことちゃんが中心のダンスシーンは最高にカッコ良かったです!

最後のパレードでは、じっとこらえていた鬱憤が爆発したかのように、満面の笑みで踊られていて~やっと本来のまこっちゃんが観れて嬉しかった!


オームの母親役の美稀 千種さんは、昔脇役だったとか~やって見せてくれますが、オーバーで面白く~それを又みんなに真似させるシーンが可笑しかった!母親としてオームに対しての情が感じられて~良い役をされて居ましたね!

オームカプールの父親役の壱城あずささん…前半のビジュアルは鬘も含めて地味だったが、後半のオームカプールの父親役は真っ白なスーツで大物俳優の父らしく~目立っていましたね。実力のある人だから父親役で良かったと思いました。

バップーの瀬央ゆりあさん…オームの親友役でしたが、明るくて~剽軽で常にオームに希望を持たせてやる気を起こさせ~いつもそばに寄り添って優しい役どころ。

唄う場面も結構ありましたが、歌も低い声でまぁまぁ上手かったし、ダンス場面も沢山出ていて本当に美味しい役どころでしたね! 甘いマスクで上背もあり、これからもっと出て来るでしょうね!

リシ・ガイの十碧 れいやさん…(映画監督の息子でしたが)前半は人気者らしく明るいお坊ちゃまぶりで張り切って居ましたが、後半腰を痛めてからは何事も上手く行かず辛そうな役。でも歌も上手いしダンスも素的でしたよ!


ミッタル・夏樹れいさん…歌ウマさんなので、場面もらって唄われてましたね!



アンワルの瀬稀ゆりとさん…美稀千種さんに私の真似してあなたやって見て!と言われていましたね!可笑しかったわ!


監督役の如月蓮さんもお芝居で頑張って居らっしゃいました。




その他女性陣では、白妙 なつさん・愛水せれ奈さん・夢妃杏瑠さん等が活躍されていました!


紅さんは、最後のご挨拶で「中日が過ぎましたが、後1週間一日一日を大切に心を篭めて公演して参りますので応援よろしく~」とご挨拶されていました。


実はインド映画の「オームシャンティオーム」を観ていたので、小柳奈穂子先生の脚本・演出が楽しみでしたが、少し省いたところはセリフに盛り込んだりされてて~後はしっかり最後まで描かれていてさすがでした!



音楽もインドの音楽を全て日本の言葉に変えられたり~沢山のダンス場面を振り起されての舞台には、先生方のご苦労が感じられて~お披露目の舞台を成功させたいお気持ちが伺えました!

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コメント

チャーミーさんサイトを見て下さったそうで
お褒めを頂き有難うございますm(__)m
唯長いだけのブログで恥ずかしいですが、今の花組さんも大好きですので、又観て頂けたら嬉しいです(*^-^*)
気が付いた事がありましたら遠慮なくコメント下さいね!
では又(@^^)/~~~

こんばんは~。昨日はお隣で観劇させていただき、ブログを教えていただいて、ありがとうございました。
楽しいブログですね。遡って読ませていただきましたよ。これからも楽しみにしております。

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