星組「スカーレット・ピンパーネル」2度目観てきました。
今日星組「スカーレット・ピンパーネル」2度目にしてマイラストを観てきました。
今回の感想は、礼真琴ファンとしての視点からの感想になりますので悪しからずお許しください。
ストーリーはこちら
ストーリーは別として、パーシーが唄えばショウブランも唄い~そんな印象が強く何だかソロ合戦をしているように感じてしまったのですが、
礼真琴さんの♪君はどこに~はマルグリットへの熱い想い~未だ諦めきれずに~追い求める姿が切なく~哀れですが、その歌唱力は、低音の魅力だけでなく、あの広い空間を圧倒する声量に驚かされ~政府側で黒い役ながら、お客様も良く知って居られて大きな拍手が送られて~頼もしい限りでしたね!
フィナーレではトップに現れて、お芝居の反動からか、その笑顔が爽やかで~礼真琴の魅力ここにありを知らしめてくれて~
さらに紅さんが率いる男役ダンスと、紅さんが去った後、礼真琴さん率いる男役ダンスがあり~ここでもセンターで何とカッコ良かった事か?ファンとして優越感に浸れました。
歌もダンスも与えられた事をしっかり熟し~若くても全く非が感じられない人、それが礼真琴さん演じるショーブランでした。
全体的に良かったのは~
紅ゆずるさんの華やかさ!歌は結構高音でびっくりするところもありましたが、まぁまぁ上手かったです!でもあまりにおふざけが気になりました。「美女と野獣!美女と野獣!」とか「飛びます飛びます!」等。
綺咲愛里さんの気の強さ!気位の高さ!に女優らしさを感じましたが、歌も普通に上手かったです。
ピンパーネル団の恋人がいる人たちの歌は、壱城さん・天寿さん・瀬央さんの3人とも歌は普通に上手かったですね!
七海ひろきさんが唄う時、歌は身振りも入れてかなり良くなってはいるが、どうして口をとがらせて唄うのか?と気になりました。時々お腹から声が出ていなかったような気がします。
ルイ・シャルル(星蘭 ひとみ)お芝居が自然で上手かったですね。
断頭台の前での市民たちの迫力がすごくて圧倒されました!
階段降りは、十碧 れいや他→瀬央ゆりあ・有沙瞳→七海ひろき→礼真琴→英真なおき→綺咲 愛里→紅ゆずる(違って居たらごめんなさい)
パレードでは目を反らさず~ずっと真琴ちゃんばかりを観ていましたが、今日の観劇は、7列センターで大満足でした(^O^)/
今日は、「宝塚おとめ」「宝塚GRAPH」そして次の東宝公演の「邪馬台国の風」と「Santé!!」の脚本、「THE SCARLET PIMPERNEL」のDVDはBlu-rayを購入してきました。
DVDを観るのが楽しみです!
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