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2018年2月21日 (水)

花組「ポーの一族」を観てきました。

花組「ポーの一族」を観てきました。

 

小池先生が、30年間心に閉じ込めておいた作品だったそうで、主演の美少年エドガーに明日海りおさんがぴったりだった事で、今回やっと舞台化できたと書かれていました。

 

確かにみりおちゃんは、ビジュアルから美しい少年バンパネラにぴったりで~これはもう誰が何と言おうと明日海さん以外には考えられないのでは~と思うほどでした!

 

しかし余りにも現実離れしたストーリーで受け入れ難く、始終冷めた目で観ている自分が居ました。

それ故かとても拍手も少なかったように思いました。

 

小池先生の作品では「エリザベート」で人間ではないトートが出てきますが、

「エリザベート」は、エリザベート皇后の数奇な運命を辿るストーリーで、トートはエリザベートの心と思うと、すんなり受け入れられたが、今回の作品は、不老長寿と言う点では一部「不滅の棘」とよく似ているが、バンパネラ=吸血鬼の話であって、少女漫画としては面白いかも知れないが、一本物として舞台化するほどの作品ではないように思いました。

 

 

しかし衣装も豪華で、ホテルやアランの館のセットも豪華で~歌の詩は美しく~曲も良かった!

 

そして生徒さんは皆さん真剣に役に成り切って演じていたように思いました。

 

 

アランにメリーベルを紹介してからはアランはメリーベルに夢中になり~

 

医師のジャン・クリフォード(鳳月杏)とシーラ(仙名彩世)が互いに好意を持つようになった所でシーラが人間ではないと見抜き、シーラが襲われ~傷つき急きょホテルを出ようとして、胸の傷を見つかり~バンパネラである事がみんなに知られ、二人共殺されて~



メリーベルも雷が鳴り、クリフォードに何度も助けを求めたり、十字架を拾わなかったことからクリフォード(鳳月杏)にバンパネラである事を悟られてポーの一族はエドガー一人を残して~アランの家も家族は崩壊し、メリーベルに会いたいアランは

一人じゃ寂しいだろうとエドガーにバンパネラになるよう誘われて消えていくのでした。

 

 

お一人お一人については↓

 

明日海りおさん…常に妹の為に~と行動し、優しい兄を演じていたようで、拾われた身だからなのか、フランク・ポーツネル男爵には逆らえず~それでも最初の内はかなりバンパネラ一族になる事を躊躇い常に不老長寿であることに悩み苦しみ反抗していた様でしたが、

大老ポーやポーツネル男爵の強引さから自分も妹もやがては友達のアランまでも~バンパネラとされてしまって、

バンパネラである事を悟られそうになると馬車で旅をして~の一族だったようです。

 

シーラポーツネル男爵夫人を演じた仙名彩世さん…相手がバンパネラであることも知らずに婚約し、美しく貞淑な妻となっていて上手かったです!

 

 

港町ブラックプールで、最も力を持つトワイライト家の跡取り息子アラン・トワイライトを演じる柚香光さん

親に押し付けられた許嫁が大嫌いで、やがてエドガーに妹のメリーベルを紹介して貰ってからは一目で好きになり~

最後メリーベルが死んだことも知らずにメリーベルに会いたさにバンパネラの誘いに乗るアランでしたが、この人も友達役は上手かったです!母レイチェル(花野じゅりあ)を愛して居たのに最後裏切られ可愛そうでしたね!

 

 

大老ポーを演じた一樹千尋さん…一族の長と言うだけあり出て来ただけですごい貫録でした!

 

老ハンナを演じた高翔みず希さん…捨て子のエドガー(明日海りお)とマリーベル(華優希)を育てた老婆ですが、悪びれた様子もなく嘘をついて~この人に連れて行かれなければ、エドガーはバンパネラなどには成らなかったのにね!

 

 

アランの母レイチェルを演じた花野じゅりあさん…病気で寝ていた時は優しそうでしたが、最後はハロルド(天真みちる)に唆されたのか、アランを裏切ったことになり~家庭は崩壊してしまって…

 

 

フランツ・ポーツネル男爵を演じた瀬戸かずやさん…一家の長として厳格さを感じ貫録がありました!

 

 

ホテルブラックプールで診療所を開いていた医師ジャン・クリフォードを演じた鳳月杏さん…正義感強く、バンパネラと分かると躊躇うことなく襲っていて、医者だからこそ信用されて居ましたね!

 

 

スピリチュアル・ジャーナル編集長を演じた水美舞斗さん…全面でいつも解説して目立って居ました。

 

 

 

エドガーの妹役のメリーベルを演じた華優希さん…兄を慕い兄だけを尊敬し生きて居たようですが、何時も貧血症で、兄のエドガーに血を貰って~弱々しさ!を感じさせて~良い役されて居ましたが、抜擢に応えて上手かったです!

 

 

最後はフィナーレが少しついていましたが、鳳月さん・仙名さん・瀬戸さんの3人で銀橋を渡る時のお衣裳が仙名さんは勿論ですが、ちなつちゃんも瀬戸さんも素的でした!

 

ロケットは真っ赤な可愛いお衣裳で~素的でした!

 

 

大階段からみりおちゃんが女役さんを引き連れて踊るシーンも豪華で素的でしたが、入れ替わりに男役さん達の燕尾のダンスと続いて~カッコ良かったですよ!

 

でもみりおちゃんと仙名さんのデュェットは振りが余り良くなくて~残念でした!

 

 

残念ながら今回の小池先生の作品は、バンパネラのストーリーが余りにも現実離れしていて受け入れ難く、随分とネガティブな感想になって仕舞いましたが、感想は人それぞれ~と言う事でお許しください。




出演者は皆さん役に成り切り上手かったです!
皆さんはどう感じられたのでしょうか?コメントなど頂けると嬉しいです。

  

私は6列センター席で観劇しましたが、少し斜め前に真琴つばささんと稔幸さんがご観劇でした。

劇場内は暖かかったですが、外はすごく寒い一日でした。

 

 

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