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2018年5月31日 (木)

神奈川KAAT劇場で、劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観てきました(追加)

久しぶりに神奈川KAAT劇場で、劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観てきました。

 

主要メンバー達の圧倒的な歌唱力と、世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの作品を舞台化した物語でしたが、閉じ込められた鐘突き堂で暮らす一人の醜い男が、美しい心で聖職者の権力と闘い~悔しさ切なさ・哀れさが伝わって来る感動の舞台でした

 

ストーリーは一度観ただけでは、兎に角お名前が分からないので、分からない部分があったり~ストーリーも前後して居るかもわかりませんがどうぞご容赦ください。

この舞台は大聖堂を守る聖職者フロロー(川口竜也)と、フロローに養われながら鐘を突き鳴らすことを任されて居るカジモド(金本泰潤)が、ジプシー女のエスメラルダ(宮田愛)を愛してしまった事・そして大聖堂を守る警備隊長のフィーバス(佐久間仁)も、又エスメラルダを愛してしまった事により様々な事が起こる舞台でしたが、権力に立ち向かう無力の者たちの勇気と誠実さなどが伝わってくる切ない物語でした。


 

ノートルダム大聖堂の鐘突き塔には、聖職者フロローという男と、その弟から赤ん坊の時に引き取った醜いカジモドと言う男が、石像に囲まれて住んでいた。

 

カジモドは、赤ちゃんの時から育ててくれたフロローに一切たてつくことなく常にご主人様と言って従順に従い、じっと我慢の日だったのですね。

外の世界から隔離され住んでいたカジモドは、外の世界が観たくて溜まらず~大聖堂を抜け出し~年に一度の祭りを観に行くとそこでやって居た最も醜いモノを決めるコンテストに出てみないかとエスメラルダと言うジプシーの女に誘われて~出ると、何とそれは仮想でも何でもなく、

 

 

事実醜いと言う事が分かり~残酷なまでに痛みつけられひどい目に遭い、捕まりそうになる。

声を掛けた責任からジプシー女のエスメラルダは、後を追い~カジモドに優しい声を掛け~

生まれて初めて優しくしてもらったカジモドは、彼女への愛を感じるようになっていた。


フロローは外に出るとこういう事になるからこの大聖堂に居る方がよいのだと諭すのでしたが~


フロロー自身がすっかり彼女に惹かれていた様で、夜な夜な捜し歩いていて、ある酒場でジプシーのエスメラルダが踊って居る姿を見つけ物陰から観ていましたが~

彼女は聖職者の言う事も恐れず、言いたい事を云う強い女性でした…嫌われているのに何とか自分のものにしようと執拗に追いかけるフロロー。

追われて居る事を知ったエスメラルダは大急ぎで聖堂のカジモドを訪ね助けて欲しいとペンダントを渡していきます。

そのペンダントには地図でエスメラルダの住む場所が示されていたようで助けに行きますが、その情報が漏れていたのか

フロローもジプシーたちの居る場所に現れ~そこを焼き払おうとしてこの時のフロローの言葉は、例えパリを焼き尽くそうともやるんだという強い言葉で~

隊長に火を点けるよう命じますが、エスメラルダを愛してる警備隊長は火を点けられず~隊長職を解かれ~傷を負い~

エスメラルダは、そんな彼を匿う様カジモドに頼んだり~優しい面をみせるエスメラルダだったのに~

 

 

彼女を無理に自分のものにしようとする聖職者フロローに立てつき、言う事を聞かないエスメラルダを火あぶりの刑に処すると言ったり~それはまさに聖職者としてあるまじき行為に、石像たちから助ける様~圧されたり~カジモドは最後彼女が火あぶりにされ掛かって居るのを知り~居た溜まれず彼女を救い出すのでしたが~

 

 

大変な思いをして助け出したエスメラルダは、カジモドの愛も届かぬままやがて息を引き取って~


怒りに震えるカジモドは、思い余って熱く燃え滾る鉛
の入れ物をひっくり返します…真っ赤に染まった舞台で、フロローは死んだのかと思いきや、まだ生きていて、


今までフロローに対しては、いつもハイ!ご主人様!しか言わ無かったカジモドが、初めてたどたどしい言葉で聖職者のフロローに対して~「貴方の所為で人が死んだ!」「貴女のは愛ではない!」と、激しく攻め、主人を責める場面は~我慢していた気持ちが一気に噴き出したシーンで
良くぞ言ってやったと~胸がスカーっ!として~感動で涙が込み上げてきました!

そして何もない時には突いてはいけないと言われていた大聖堂の鐘を成ら鳴らすのでした!

 

久しぶりに観た劇団四季の「ノートルダムの鐘」は、一人一人がびっくりするほど歌ウマさんで、お芝居は上手く~感動の舞台で~惜しみない拍手を送ってきました。




兎に角主役を務められた醜いカジモドの金本泰潤さんは体力的にも大変気を使いながらの舞台だったと思いますが、醜い身体でもしっかりと正義に燃えている様子が感じられたし~エスメラルダへの優しさが伝わって来たり~歌は声量と言い~迫力で唄い挙げる時は劇場内を圧巻していて~本物を観た気がしました!



ジプシーの女・エスメラルダの宮田愛さんは、身分は低く、美しい声で声量もあり、魅せられました!お芝居は、ジプシー故に聖職者のフロローには常に馬鹿にされながらも、常に正義感に満ち溢れ~言葉でも負けないほどでしたが、それ故にそんな強い部分も彼を虜にしてしまったのかな~と思いましたが、権力を前にどうにもできなかった様で、カジモドの優しさは見抜き頼って居た感じでした。

警備隊長のフィーバスの(佐久間仁)に対しては二人で権力に立ち向かおうと強い絆が感じられるシーンもあり~心からの愛を感じました。



そして聖職者フロロー役の川口竜也さんは、低音の魅力で~聞かせてくれて~聖職者としては、唯権力を振りまわし~自分の弱さから自分が抑えられず~この舞台では一人悪役を演じていて、どこまで憎々しいのか!と言うほどの貫禄で権力者が似合って上手かったです!




警備隊長のフィーバス役の佐久間仁さんは、最初はフロローに忠実だったが、エスメラルダを愛していたので住んでる場所を焼き払う時、命令に背いて、その後はエスメラルダと愛を確かめ合い~素的な二人の世界を感じました。優しさ・男らしさがが感じられて素的でした!




全員による賛美歌は、舞台上を美しい声で唄い挙げ四季はさすが選ばれたメンバーによる舞台なんだな~と感じさせてくれます。

 

又‟りんご”とか言う酒場で中央で踊っていたエスメラルダのダンスの上手い事!何とも言えない色気で魅了してすごいな~と思いました。!

 

カジモドは顔は歪み~背中は丸く~変な歩き方をしていたのに、喋り方も~お芝居が終わった最後に舞台上でそのボロ衣装を脱ぐんですよ!歪んだ顔はイケメンに変わり~スマートで若い金本泰潤さんと言う俳優さんでした。

 

四季の最後は、華やかな宝塚と違って~ただお辞儀をするだけですが、お客様の拍手はすごくて~客席が割れるかのような~何度も何度もアンコールがあり~やがて全員がスタンディング・オベーションですばらしいお芝居を称えて幕となりました。

 

会場の四季のスタッフさんも皆さんが優しくて~丁寧な対応をされていて、びっくりしました。

この日は終演後、トークのイベントがあったようですが、私は遅く慣れないので、足早に帰路につきました。又観に行きたい気持ちになりました。


昨夜はザックリと書いていましたが、今朝思い出したことを追加でアップしました。


長い記事を最後まで観て頂き、有難うございましたm(__)m



ストーリー等、詳細はこちら


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