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2018年9月 5日 (水)

月組「エリザベート」ナウオンを観て

 

月組「エリザベート」ナウオンを観て…愛希れいかの退団公演となります。

 

 

 

先ずは出席者の自己紹介から

 

 

 

黄泉の帝王トート役の珠城りょう

オーストリーハンガリー帝国の皇后、エリザベート役の愛希れいか

オーストリーハンガリー帝国の皇帝、フランツヨーゼフ役の美弥るりか

エリザベート暗殺犯、ルイジルキーニ役の月城かなと

オーストリーハンガリー帝国の皇太子ルドルフ役と、ハンガリー革命家のエルマー役の暁千星

 

 

 

 

 

 

「エリザベート」を再演すると聞いた時、それぞれが見た時の状況などを話し合っていましたが、珠城さんは下級生の時に出ていて、「エリザベート」は観るものと思って居たので、やると聞いて驚きだったそうです!

 

 

 

 

 

役創りの苦労点や、抱負について。

 

 

暁さん…ルドルフは歌で表現するので、国を思う責任の重さがすごく難しくて~と。

昔の記憶を思って作って行かなければいけないんだな~と思うし、エルマーは反逆罪で殺された父の為にも国のためにもの気持ちで~みんなで作るのが楽しみ。

 

 

 

 

 

月城さん…難しいと思ってはいたが、こんなに手も足も出ないのは初めてで、ルキーニの場合は、ベースよりもストーリーテーラー的なことや、凶器についてもっともっと~と求められて~ベースが出来ていないのに~と不満そうでしたね。

 

珠城さんも作品のルキーニとしてのキャラクターとしての居方をもっともっとと早くから求められていて、れいことしてはしっくり来ていなそうで~大変なんだろうな~と感じたそうです。

 

 

 

 

 

 

美弥ちゃん…皇帝としての存在よりも、シシィへの愛を中心に~でも耐えて耐えて難しい役。だけど頭が固かったり頑固だったり、皇帝であるが故に出せない葛藤が彼女を苦しめていくという風に出来たらいいなと。

 

稽古場よりも舞台に出た方がシシィへの思い方とか、ルドルフへの思いとかすごく変わってくる。辛抱役で青年期から晩年までで苦しい。難しいけど生涯を演じられるのは面白い。

 

 

 

 

 

 

愛希さん…生涯を通すというのが難しくて~扉からぱっ!と出てきて、詩を読む、あの瞬間が大切で、シシィはこういう人だと印象付ける様にしたい。

自分が演じたいと思ったのは、元気で溌剌としていて、無邪気で自由を求めているという、ちょっと変わった思想がトートに出会うきっかけにもなり、フランツの真直ぐな生き方とすれ違って行く様で、彼女の求めている自由はどんなものなのか難しかった。

 

 

 

 

 

 

珠城さん…トートの存在は観る人によって解釈が違うと思うそうで、エリザベートが死への願望を持っていて、トートと言う役が生まれたそうで、その中で黄泉の帝王と言う絶対的存在感をプロローグで表現したい。トートのイメージがすぅ~っとしていて、妖艶で激しい所もいっぱいあって、先生にも感情の起伏を明確に表現してほしいと言われた。また先生に2度目の♪愛と死の輪舞~を唄うときにトートが自分の存在をどう思って居るのかを表現してほしいと言われたそうで、エリザベートへの愛を得るために死と言うコンプレックスがあり~その為愛と死は決して交わらず、愛と死の輪舞となるようで、フランツとエリザベートとトートの3角関係の愛をもがき乍ら伝えられたら~と。

 

 

 

 

 

ここからは出席者以外の個性的な人について。

 

 

 

ゾフィ役の憧花ゆりのさんについて…今までのゾフィさんとは印象が違い、スーさんならでわのゾフィだそうです。息子を大好きにつくるからといわれたそうで、でも可愛いね!じゃなく、逆にフランツを縛ってる感じがして、フランツも尊敬はしているがすがっている感じではない。

 

 

ちゃぴさんは、すーさんのは今までとは全然違って~でも怖いとか。

 

 

 

このほかツェップス役の光月るうさんは革命家たちを周りからサポートしてくださっているとか、

 

 

 

パパ役のマックス輝月ゆうまさんは、 今迄からするとすごく若いので、まゆぽんなりのパパで浮気現場がちらちら見えたり~自由人らしく色っぽいそうです。

まだいけいけのパパだそうです。(*^-^*)

 

 

 

 

 

後は黒天使の事では、それぞれの感情で踊っていい所とトートとリンクしている所と、お稽古を重ねていくと黒天使が自分の一部のようになってきていると珠城さん。

 

 

 

 

 

 

 

特に好きなナンバーについてや、フィナーレのロケットについてはラテンロックが好きとか~お衣装も好きとか~男役黒燕尾では振りについて話していて楽しそうでしたね!また揃えるのが難しいとか、デュェットの話で楽しそうに盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は愛希れいかさんのさよなら公演ですが、ちゃぴさんは実感はゼロの気持ちとか、辞めた瞬間に寂しいとかなるのかもしれないけど~と言いながらも楽しそうに話すちゃぴさん。

 

 

 

 

 

ちゃぴさんに対してそれぞれより

ルドルフとしてママに対する気持ちなどをありちゃんから聞けたり~れいこさんもちゃぴさんに相談したりしていたそうで、美弥ちゃんが月組へ来たときは、ロミジュリをやっていて、どこか構いたくなる~役者としても素晴らしいけど人間としても沢山の人から愛される所をいっぱい持っていて、娘役さんだけじゃなく今の存在を確立して行けたんじゃないかなと、そんなちゃぴさんと夫役でかかわれることが光栄と。

 

 

 

 

 

珠城さんは、組配属の時からで、ずっと一緒にやってきていてちゃぴさんのやってきた事を見て居るから、寂しいという気持ちよりお疲れ様の方が一番いい状態で送り出してやりたい気持ちが強くいつもの感じと変わらずで、最後まで良いものを一緒に作って行きたいそうです。

 

 

 

 

 

最後の一言筒では

 

 

 

 

 

●暁千穂氏さん…二役あるのでどちらの役も理解し頑張ってやっていきたい。

●月城かなとさん…型にはまることなく毎回新鮮に色んな事に挑戦して舞台で自由に楽しんで思い切り演じて行きたい。

 

●美弥るりかさん…沢山の方がしている作品なので、自分の中から生み出した感情で演じていきたい。その上でフランツの生涯を感じて頂ければ~と。


●愛希れいかさん…この作品に出演できることとえりざべーとを演じられることを本当に幸せに思うので一回一回を大切に、この公演で卒業させて頂きますので、悔いの無いように、皆さんと最後の日まで精一杯努めてまいりますと。


●珠城りょうさん…10回目と言う事で、観る方々もそれぞれに贔屓があると思いますが、今のキャストだからこそ生まれてる空気感が必ずあると思うので、私自身はまだまだ課題はありますが、エリザベートと向き合いながら作って行きますので、今回憧花さん愛希の卒業公演なので、今の月組にできる精一杯の舞台をお届けしたい。

 

 

皆さんの役に対する考えや、難しさが感じられて大変なんだな~と思いました。

私自身は「エリザベート」はもう何度も見て居るので、どうしようかと思いましたが、ちゃぴさんのラストという事で観に行くことにしました。それぞれの出来栄えを楽しみにしています。

長い感想を最後まで読んで頂き有難うございました<m(__)m>

 

 

 

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