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2018年12月15日 (土)

2011年「アルジェの男」新人公演を観ました。

 

2011年「アルジェの男」新人公演を観ました。新人公演とはいえ主演級の皆さんが上手く良い舞台でした。(最近になってこの番組が録画してある事に気が付きました。)

 



 

実は、大好きな礼真琴さんが「アルジェの男」の主演を演じる事に決まってからは、大変興味を持って居たので、本公演のDVDが残っていない今、新人公演とはいえ大変興味を持って観始めました。

 

 

 

 

 

 

 

プロローグは曲と言いダンスと言い、物陰から一人づつ現れる手法などが正に「ウェスト・サイド・ストーリー」を連想させるシーンで、若者たちのエネルギー溢れるカッコいいシーンです!(琴ちゃんのダンスを連想しながら見て居てわくわくしました)

 

 

 

 

 

 

 

主演のジュリアン・クレール役を、紫門 ゆりやさんが演じていましたが、彼女は優しいイメージが強く似合わないのでは?と思っていましたが、そんな事も無く、プロローグのかっこ良さに惹きつけられ~ストーリーに入り込めました。

 

 

 

 

 

 

 

孤児として育ったジュリアンは、強盗だけはしないが他は何でもすると暴言を吐くだけあり、仲間を牛耳る存在だったが、ジャックからアルジェリア総督の財布を擦ってみろと言われ実行するが失敗…


しかしそんなジュリアンを総督は運転手として雇い、暖かく受け入れてくれて~


仲間を抜けるまでは荒くれていたジュリアンも次第に総督の教えに従って、古い仲間を断ち切り、前半は上流社会のアナベルに近づいたり~エリザベートと仲良くしたり~


 


しかしいつまでもしつこくジュリアンに付き纏い、悪事に誘うジャック。

 

 

 

パリでダンサーに変身したサビーヌと再会するが、何とジャックはサビーヌと生活を共にしていると言う。

 

 

 

 

 

お金に苦労していると言うジャックは、ジュリアンにお金をせびったり~又してもジュリアンに対して総督を陥れようとする悪事に誘うが、ジュリアンは、その悪事にはどうしても乗れず、殺そうと思ってピストルを忍ばせ出かけるが、何とジャックを撃ったのはサビーヌだった。

 




 

ジュリアンは、自分の為にそうまでして彼女の気持ちを感じると同時に、夢にばかりとらわれ~大事なものを見失っていたと気付き~サビーヌへの愛を大切に生きて行くことを決心し、これから再出発しようと、全てを乗り越え二人で逃げようとする所だったが、

 

 

 

 

 

 

最後は、アナ・ベル(愛風ゆめ)を自殺に追い込んだ事を恨んでいたアンリ・クローデル(珠城 りょう)の銃弾に倒れるジュリアンでした。

 

 

 

 

 

 

 

若者たちがいろんな経験をしながら真の愛に目覚めて行く姿が素的で、さすが柴田侑宏先生の作品でこれからと言う時に銃弾に倒れたジュリアンに寄り添いサビーヌの泣き叫ぶ声が哀れで~感動のシーンでした!

 

 

 

 

 

 

 

お一人お一人で感じた事は、

 

 

 

 

 

ジュリアン・クレールを演じた紫門 ゆりやさんは、前半の悪びれ方はちょっと弱い感じはしましたが、アナ・ベルに対してや、エリザベートに対しては、積極的に演じて上流階級の人たちに認めて貰おうと言う姿を自然に演じて上手かった。



後半サビーヌへの愛に目覚めてからは、サビーヌへの優しさ・正義感などが感じられ人として立ち直った姿が観れ良かった!

 

 

 

 

 

 

 

サビーヌを演じた愛希れいかさんは、ダンスも歌もお芝居も上手く新人公演の域を脱して上手くさすがちゃぴさんと思いました!

 

サビーヌと言う役は、仲間に対しても女ながらにジュリアンを庇い立ち向かっていく姿に正義感を感じましたが、ジュリアンに対しても心ではすごく愛しながらも、常に迷惑をかけないよう生きて行こうと言う気持ちが伝わってきて、すごくいじらしく~真の優しさを感じて上手かったですね!

 

 

 

 

 

 

 

ジャックを演じた鳳月 杏さんは、最初から最後まで悪役に徹し~しつこく付き纏い悪事に誘うジャックが憎らしく思えるほどうまく演じてさすがでしたね~!ジュリアンを引き立てるにはジャックが如何に悪びれて見えるか!と言う重要な役なので、鳳月さんで良かったと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

アンリ・クローデルを演じた珠城 りょうさんは、アナ・ベルの家庭教師?か付き人?だと思いますが、物静かで何事もアナベルの言うがままに~それだけに彼女が湖に行ったことも絶対に内緒に~と言われ~誰にも言わなかったのでしょうけど、最後にジュリアンを狙っていたとは~それだけジュリアンに対しての恨みが強かったのでしょうね!

 

台詞もわずかしかなく、珠城さんとしては役不足だったのでは?

 

 

 

 

 

 

 

ボランジュ総督を演じた有瀬 そうさんは、自分の財布を擦ろうとして失敗したジュリアンを家に入れ~ジュリアンに対しての命令調の言葉にすごみがあり、総督としての威厳が感じられて上手かったですよ!

 

 

 

 

 

総督の妻、ルイーズ・ボランジュを演じた舞乃ゆかさんは、おっとりで、人の好さを感じさせて、総督のセリフにもある、あれの良さは~のままを 演じて上手かったです!

 

 

 

 

 

 

 

エリザベート・ボランジュを演じた咲希 あかねさんは、総督の娘らしく、ちょっとツンとした感じや、途中ジュリアンを冷たくあしらう姿は上手かったですが、後半はジュリアンにすがるようになって~女の弱さを感じさせていました。

 

それにしてもすごい豪華で素敵なお衣装で驚きました(@_@)

 

 

 

 

 

 

 

ジュリアンが代議士の秘書となるころには、千海華蘭さん・朝美絢さん・輝月ゆうまさんなど素敵な仲間が大勢いましたが、中でもジュリアンのすべてを知って居ながら優しい声をかけてくれたミッシェル役の煌月爽矢さんが優しそうに接していて良い役を演じていました。翻訳はもりえちゃん(青樹 泉)でした。

 

 

 

 

 

新人公演とは思えないほど皆さん役になりきって上手かったです!

 

 

 

 

 

 

 

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