« 花組・蘭寿とむさん主演「カノン-Our Melody-」の感想です。 | トップページ | 雪組・望海風斗 主演「 アル・カポネ」の感想色々です。 »

2020年3月22日 (日)

雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA」ナウオン・ステージを観ました。

今日の午後、雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA」千秋楽の放送がありますので、ナウオン・ステージを観ました。

 

主なキャストはこちら

先ずは自己紹介から

ヌードルス…望海風斗
デボラ・ワイズマン(ヌードルスの初恋の人)…真彩 希帆
マックス(ヌードルスの幼馴染)…彩風 咲奈
ジミー(労働組合のリーダー)…彩凪 翔
キャロル(マックスの愛人)…朝美 絢


セルジオ・レオーネ監督をご覧になった感想は?

皆さんが一度見た時より2度目に見た時の方が、色んな事が分かって深みのある作品だったと仰っていました。

 


お芝居の役創りと苦労について。映画で参考にしたところなどがあれば教えて。


望海さん…ヌードルスは自分から話を進めて行く人ではないし、特に映画はロバート・デニーロさんの表情を追って、そこから色んな心情を刺していくところが面白かったそうですが、ズームになる所が上手く歌になって居たりで、一人で唄う場面が多くて寂しいんだけど人前では出せない自分の想いをお客様にだけはお見せできると言うのが舞台の面白さかなと思って居るので、今抱えて居るヌードルスの問題だったり感情を深く出せるかなと~舞台版として重きを置いて~と仰っていました。

他者との係わりが大きいし、一幕はデボラとの濃い恋愛が主になって居て、2幕は友情の方が重きになってきて、その最後に「ガァー!」となってきてしっかり最後に結びつくように作って行きたいとか。

お稽古場よりも舞台に行ってからの方が関係性がクリアに成って来たそうです。最初はロバートデニーロの様に佇んでいる風にやりたかったそうですが、大人し過ぎて何も伝わらないと、歌も淡々と唄いたかったそうですが、これはミュージカルであって、舞台であるから小池先生から感情が全然見えないみたいに言われ~自分が思い描いているヌードルスとそれをミュージカルにして行かなければいけないと言うギャップが最初慣れなくって、ホントはずっと唄わずに佇みながら銀橋を渡りたかったけど、さすがに銀橋は長くそれは無理で~(皆さんから笑いが起こって居ました)なので舞台版として感情を豊かに歌に乗せたい~と思って居るそうです。

 

 


真彩さん…映画の様にすっとすました感じをやりたいと思って居たそうですが、何を考えて居るか分からないのではもったいないよねと言われ~ブロードウェイの舞台に立っていると言うシーンを描いて下さったので、そこに繋がるデボラの居方だったり、絶対にここから出て女優に成りたいと言う強いものを表わす方法は色々あるのでは無いかなと、思って今のデボラが出来つつあるのかなと

望海さんから質問で、「階段であのピンクの衣装はどういう気持ちなの?」と聞かれていましたが、宝塚だけどデボラがブロードウェイに出て居る姿をお見せしたいので、まだまだなのですが、劇中劇を楽しんで貰えるような唄い方も柔らかな~デボラとして~ブロードウェイの歌手が唄って居るようにしているとか~マントの裁き方だったりお衣装に負けないように精進して~行きたいと仰っていました。

 

 


彩風さん…マックスと言う役は自分でも挑戦の役ですし、どう言う人物かどういうキャラクターかを先に考えてしまったんですけど、それよりも映画を見た時の人間ドラマを一番大切にしたくて~特にヌードルスとは最初の出会いから描かれているので、舞台では短い時間ですけど、あの出会いから最後のラストシーンまでずっと出会いの衝撃とかお互いの通ずるものとか~それがあったからあのラストシーンに繋がると思うので、そこの一瞬一瞬を逃したくないのと、短いですけどデボラに対してもマックスの中には想いがあり~キャロルも愛人ではあるんですけど、ゆがんだ愛情とか絶対あったし~ジミーともここも切っても切れない縁があり、そこを小池先生がさらに膨らませて描いて下さっているので~一人一人との出会いと、会話と、自分が思う気持ちと、頭の中に生まれてくる思考と複雑なモノを全部持って最後まで行くと言うのが集中力との戦いで、有り難い事ですけど振り回して頂く役が多かったので、少しばかりのぞさんを振り回して居るのが楽しい!(皆さん笑い)自分の感情をパァー!と表現して楽しい!

 

 


彩凪さん…一人の人物を壮年期までさせて貰えると言うのが一本物だからかも知れないですけど、貴重な経験だな~と私自身も50代繰りの男性は演じた事が無くて、恰幅の良い様な役をやった事が無く色んな意味で挑戦だったそうで、頭が切れすぎて居て演じるのにとても難しく感じて居て、自分が表向きの綺麗事ばかり言ってるけど、ほとんど嘘だったりが多いからそれをお客様に上手く伝えなきゃいけないし~、一緒にやってる人には嘘を伝えなきゃいけないし~その見せ方・演じ方・技術的なものか分からないですが、すごく難しいな~と思って居るそうです。

突然出てきて銀橋とか一人で喋って居て、著しく環境とか権力とか変わってきているので、今まで過ごしてきた年月でどんなことをしてきたのかが、先生も仰るのですが、体から滲み出るとか表情とかセリフの言い方とかで、こういう生活してきたんだなと言う事を滲み出し乍ら喋らなければいけないのがすごい難しいな~と思って今回は一筋縄ではいかない難しさを感じているそうです。

望海さん「実在しているのよね。あの時代にね!ストライキやってたでしょう?」

前半結構陥りがちだったのは、ベルナール的な闘士みたいになっちゃうけど、それだけじゃないスト破りが来るのも分かって居る、マフィアが絡んでいるのも分かって居る~お願いしているのも分かって居ると言う中で自分はそこに立ってなければいけないと言うそこが難しいと。

望海さん「すごい度胸の良い人だよね!」と言われていましたが、

彩凪さん「マフィアでは無いのにマフィアの一員の様に言っちゃうような怖い所がある」と仰っていました。

 

彩風さん「切れ者同士でどこか気に入ってて、この人ならわかるなと思って居る所がる。




朝美さん…キャルル以前に先ず女性役を演じさせて頂く肩揺れ・声低初歩的な所から、娘役さんて身体筋肉痛になるの?と言う位動かし方が全然違うんだなという事がほんとに勉強に成りましたし、気を付けつつ、最初はプロローグで男役を踊ってから切り替えて自分なりのワンポーズをしてから出ると仰っていましたがあ、娘役の全てが入って居るワンポーズをされて居ました。

最初の登場のスピークイイジーの歌姫として出させて頂くんですけど、見た目は強そうだけど、内面は繊細で、マックスをただ一途に思って居る女性をテーマにテーマ曲は♪私が惚れた男~なので、あの曲に全て3時間のキャリルが詰まって居ると思うので、その歌を大切に唄いたいと思うし、マックスから受ける自分の感情と言うのをその日その日で受けるものを大切に演じたいと思ってやっているそうです。

 

彩風さん「男役ならではにとつかってきてくれるので、こっちも遠慮なしに大丈夫?とか言う事も無く朝美絢さんだから~自分の事を想ってくれてることに繋がって居て、ハバナとかでははしゃいでいて(一番幸せな場面なんだそうです)

 

望海さん「それぞれの人生を生き切りましょう!」と締めていらっしゃいました。

 

この後は個々に出席して居る皆さん以外の人に付いても伺うことが出来ましたが、今回は省きます。

 

長くなってしまいましたが最後まで観て頂き有難うございました。m(__)m

 

« 花組・蘭寿とむさん主演「カノン-Our Melody-」の感想です。 | トップページ | 雪組・望海風斗 主演「 アル・カポネ」の感想色々です。 »

宝塚お知らせ」カテゴリの記事

スカイステージ2018年以降」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 花組・蘭寿とむさん主演「カノン-Our Melody-」の感想です。 | トップページ | 雪組・望海風斗 主演「 アル・カポネ」の感想色々です。 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

  • Cimg0556
無料ブログはココログ