宝塚舞台

2019年7月20日 (土)

愛月ひかる主演「SANCTUARY」を観ての続き…個人個人についての感想です。

愛月ひかる主演「SANCTUARY」を観て…個人個人についての感想です。


アンリ・ド・ナヴァールを演じた愛月ひかるさん…兎に角役になりきって、カトリックとプロテスタントの対立が激しい中で、どこまでもプロテスタントを護ろうとする気持ちが感じられて、又母親が亡くなった時も、結婚式においても、兎に角いうべきことは言うを貫いて正義感を感じました!

自分の命が追いつめられ~マルゴの助言で改宗を迫られた時の悔しさ!辛さ!がひしひしと伝わってきた~生きる希望を感じるようになってからは、マルゴへの愛が感じられ~マルゴを護ろうとする気持ちが感じられて男らしかった!
剣を持てば強くかっこ良く魅せられた。しかしギーズ公と一騎打ちで刺せば刺せたのにむやみやたらに殺すのではなく、裁きを待っていてアンリらしかった!

最後、生きる意味を教えてくれた君を話さないと言い~しっかりと抱き合い~ダンスを踊る二人が幸せそうで~本当の愛を感じました。


マルゴ役の怜美うららさん…母親にギーズへの付き合い方まで指導された中で、良くアンリを助け改宗と言う道を選び命を助けられたなあ~と思いました。

激しく凄惨な戦いの中で一人女性として振り回された人生だったが、ギーズ公からも解き放たれ~好きな人と一緒に成れてよかった~!の気持ちでした\(^o^)/

怜美さん美しかったですね~!これで歌がもう少し上手ければ~と色々巡らせてしまいました。


カトリーヌ・ド・メディチ 純矢 ちとせさん…シャルル国王の母大公役でしたが、最初の内は息子や娘を自分の思い通りにしようとした感があり、冷たい印象でしたが、シャルルがアンジュに殺され~アンジュが実権を握ってからは次第に弱く~後半、占い師との会話を聞けば母も狂ってしまった様で、惨めな最後だった!

 


マルゴを溺愛し、常に国王の座を狙うギーズ公を演じた凛城きらさん…そのエネルギーには驚きでしたが上手かったですよ!

どうしてこの人が?と思う所で、あれだけの権力が震えたのかを考える時、結局、母親がギーズ公からの情報欲しさにマルゴとの交際をある程度許していたからなんだろうな~と思いました。
最後は自分から剣を刺し~命を絶ちますが、亡くなるまでのわずかな時間、マルゴに抱きかかえられて~マルゴはギーズ公によって兄を殺されているのに良く許せたな~と複雑でした。



コリニー提督役の松風輝さん…最初はシャルル国王に上手い事を言って取り合ってもらっていたが、その内、お父さんと呼ばれるようになり、シャルル国王を操っていた。
松風さんは、何時もは優しい役が多い中で、今回はずる賢さを感じる役で、悪役ではあるが貫録を感じました!



アンジュー公を演じた春瀬央季さん…申し分けないが存じ上げて居ない人でしたが、シャルル国王を毒殺したり~母親に咎められても、逆に母親を馬鹿にし~憎々しげに演じて上手かった!

  


シャルル9世を演じた秋音光さん…言いなりになったり~人の良い国王で、狂った様子が自然で上手かったですね~!

 


オルトン役の七生眞希さん…アンリを尊敬しついて行こうと誓いながらもギーズ公に剣で目を刺され~側近と言うお役目は果たせなかったが、アンリの命をつなぐ重要な役目…優しそうでしたね!
     

 
ミシェル(侍女)役を演じた遥羽ららさん…あのギーズ公を愛して、観た事を告げ口したり~「不滅の棘」では良い役でしたが、今回は美人さんなのに嫌な役でしたね!それでも頑張って嫌な女をリアルに演じていたように思います。

お一人お一人が役になりきったからこそ良い舞台が観れたわけで、皆さんの頑張りを感じた舞台でした\(^o^)/

 

主な配役はこちら

 

 

 

2019年7月19日 (金)

宙組・愛月ひかるさん主演「SANCTUARY」バウ公演の映像を観ました。

'14年宙組・愛月ひかるさん主演「SANCTUARY」バウ公演の映像を観ました。

公式の説明など何も観ずに観始めたので最後がどうなるのか分からずでしたが、兎に角、愛ちゃんが観たい一心で観ましたが、かなりハラハラドキドキし乍ら観た作品でしたね!

プロテスタント皆殺しとか~オルトン(七生眞希)が目を刺されたり~アンジュー公(春瀬央季)がいきなりギーズ公(凛城きら)に刺されたり~と結構凄惨な場面が多く見て居られないシーンが次々と繰り広げられて~

 

 最初、シャルル国王に上手く取り入って~お父様と呼ばれる迄になったコリニー提督(松風輝)しかしこのコリニー提督もいざ自分の命が危なくなった途端、シャルル国王の首根っこに剣を突き付け~人質に取り、化けの皮が剥がれたり~逆に怒り狂ったシャルル国王の銃弾に倒れるコリニー提督。

しかしそれはプロテスタント皆殺しの命令が下った後でその悲惨な情景に気が狂ったようになるシャルル国王でした。

 


しかし、そのシャルル国王も実の兄であるアンジュが薬物を飲ませ亡くなり~

シャルル国王が亡くなってからは自分が国王の代わりだと弟シャルル王に代わって早くも権限を振るう兄のアンジュ公。

ストーリーでは、次々と権限の奪い合いが続き、その度に凄惨なシーンとなって行きます。

最後には兄のアンジュ公もマルゴを溺愛して居たギーズ公も死に、アンリがフランス国王・アンリ4世が誕生すると言う物語でした。

 

そして最後は厳しかった母・カトリーヌ・ド・メディチ(純矢ちとせ)も狂ってしまった様で~ 


アンリはギーズ公の前に呼ばれ今にも殺されそうだったとき、オルトンはアンリ様をどうか殺さないで懇願するシーンがありますが、目を刺され~悲惨なシーンでしたね~!

ここでマルゴはアンリに生きる為にプロテスタントを改宗をするよう言われるが、彼にとって改宗など到底出来ないと言う気持ちだっただろう!

そして逃れようのない八方塞がりの道はもう死ぬしか無いと思ったであろう!

だがマルゴはオルトンの為にも生きてほしいと言う。やっと思い直して改宗する気持ちになるアンリ。

愛月さんの苦しそうで辛そうな一幕のラストが感動的でした!


最初の結婚式では、神父に対してハイと言う返事もすぐには言えず~お互い憎しみの気持ちでいっぱいだったアンリとマルゴの2人が、良く最後に心から信頼し、愛し合えるようになったな~と思いました。


そして最後は宝塚らしく、苦難の道を乗り越えたアンリとマルゴが幸せそうに踊る二人…素晴らしいラストシーンでした!

 

愛月さんはご挨拶で「10日間、夢の様に幸せの日々でした。このメンバーでこのサンクチャリの舞台をお客様とこの作品を膨らませて行ってる感覚が忘れられません!今このメンバーでサンクチャリィと言う作品を創り上げられたことは、私にとって宝物の様な時間でした。アンリの最後のセリフの中に「私はここで誓おう!たとえ叶えることは出来なくても皆に希望を与える事を~と言うセリフが有りますが、これは田淵先生が私を応援して下さる方々へのメッセージも篭めて書いて下さったセリフです。

これからまだまだ続く宝塚人生の中でどんなに大変なことがあっても皆様の心に希望が残るような舞台を創りたい、今心からそう思って居ます。暖かいご声援でこの作品を、そして私たちを育てて下さり本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語られていました。

満足感と感謝のお気持ちが籠められたご挨拶で、終わってしまうのが残念かが伝わってきました。

さらにサンクチャリーと言う言葉には聖域と言う意味があり、私にとっての聖域は‶宝塚”と今改めて感じております。このメンバー一人一人が宝塚を照らす明けの星に成れますよう、今後もしょうじんを重ねて参りたい~と結び、最後に「皆さん愛しています」と叫んでいました。

どれほど嬉しかったのかを感じました!

 

個人個人についての感想はこちら

 

 

 

2019年7月16日 (火)

宙組『不滅の棘』を最後まで観て、愛月さんに心奪われました!

宙組『不滅の棘』を最後まで観て~いかに愛ちゃんのビジュアルが美しく~お芝居・歌共に実力があり~ぴったりの役だったのか!を感じる舞台で、心奪われました!


脚本・演出/木村 信司

公式にも書いておりますように出演者が白い衣装で統一され、セットは驚くほど簡素化された中でのお芝居でした。

真っ白い長いミンクのコートをひるがえして、大スターとなったエロール・マックスウェルが、4人もの女性達を侍らせながら唄い踊る様子は、正に愛月さんの魅力ここにありのシーンで、女性たちからモテモテのエロール・マックスウェルが、まるで愛月さんその者に感じてしまいました!


怜美うららちゃんは、いつかトークデラックスの中で退団して初めて観た宝塚が「不滅の棘」だったそうですが、「あの白いコートを着てあれほど似合う人は居ないんじゃないか?」と仰っていて~私も全く同じ気持ちでした。

明るく楽しげに唄う時も、暗いお芝居も抑えながら~良く心情を表現して上手かった!

 

プロローグから一人の女性に愛を迫られますが、何度も拒否しながらも辛そうで~結局最後になって観ればこの女性だけを愛していたことが分かります。優しかったエリィ(愛月ひかる)は、相手を辛い目に会わせたくないと言う優しい気持ちから、絶対に恋はしないと決めていたのでしょうね!


この舞台では衝撃のラストシーンを迎えるまで、エロール・マックスウェルと関係のあった男爵未亡人とその娘・息子の事等が詳しく書かれていますが、本当に恥ずかしいほどひどい母親ですね!


持ち出してはいけない赤い封筒を渡すことを交換条件として結婚を約束した娘に対して、ひどく罵り~自分が娘の代わりにエロール・マックスウェルと一晩共にしてしまうと言うひどい母親ぶりで衝撃でした!


娘は自殺してしまいますが、母親は娘が自殺したことで自分の行為を後悔し~「殺して~!」と叫びますが、家に入れて貰えなかった息子は、母親にあきれ果て~「一生生きて苦しむが良い!」と言い残し、母を見捨てて立ち去ります。本当に殺伐とした親子関係に驚きでした!

彼が裁判に助言したり、男爵夫人と一夜を共に過ごしたのはお金が欲しかったからではなく赤い封筒に入った調合法欲しかったのです。

 

最後の衝撃のシーンはサインが本物ではないとアルベルト(澄輝さやと)に言われたが、50年前に貰ったと言うカメリア(美風舞良)がラブレターを見せ証明してくれました。


そしてここからは、自分が348年生きた事を信じて貰えない周囲に対して、自ら生い立ちを話し始めるのでした。


本当の名前はエリィである事・348年生きた事・ルドルフ2世の医者だった父がルドルフ2世に命じ不死の薬を作り、実験台として自分が使われた事・不死~それはあらゆる病気に掛からず~あらゆる怪我にも耐えられる薬等々~。


それでも周囲が怪訝そうに見守る中、これでもかと言わんばかりにポリスからピストルを奪い、周囲が止める暇も無く自分の胸に向けてピストルを放った!真っ赤な血で染まった胸を見せ、彼はすぐに立ち上がる。彼の言葉が証明される。


だが自分の不死を誰が証明したらいいのか、誰も私より長くは生きられないのに~


ルドルフ2世は父をペテン師とみなして処刑した。

様々に身分を変え、これまで生きてきた事・そしてある時一度だけ女性に心を奪われた。その相手こそフリーダ・ムハ(遥羽らら)の祖先フリーダ・プルス(遥羽らら)だったことを明かす。そしてフリーダ・ムハに「私はお前の祖先だ!と初めて明かした。

「お前には幸せになって欲しい!」と言った事も今になれば分かります。

だが信心深かったフリーダ・プルスは、薬は神の教えに背くものと考えて、生まれたばかりの息子を連れて調合法と共に自分の前から姿を消した。私は彼女を探してあらゆる所を彷徨ったが観つけることが出来なかったと言う。

そして今、思い出すのはフリーだの笑顔と我が子の泣き声だけだと言う。そして時折胸に刺さった棘がうずくそうだ。

そうか!それで題名が「不滅の棘」と分かった。


随分長いシーン、辛そうに悲しそうに一人でセリフを言い続けた愛月さん。

この衝撃のラストシーンを観て、愛月ひかるに心奪われない人が居るだろうか?と思った。

♪お前を再び抱きしめられたら~この世で2度と会えない~と唄う愛月さんの頬に涙が光る~

何年生きたとて、愛した人に会えるわけでなく、周囲を羨むエリィ。


私は、薬の効果が無くなる時、死ぬのではなく消えるのだと言う…そして消えた。

 

遥羽ららさん…裁判の原告としての発言が理知的で、品があり~女性としてもとても可愛くて~愛月さんの相手役にぴったりに思えました。


愛月さんは、舞台が終わっても笑顔は観れず~でもご挨拶の時はちょっとつまづいて~何度も取り繕うとしていて素をのぞかせていました。

何度もアンコールで幕が開き、遥羽ららさんとのデュェットを魅せてくれました!

愛月さんは、ご挨拶で「朝起きた時、今日で終わってしまうのか」と思ったそうで、あっという間に過ぎて行ったそうです。

エロールと言う役に出会えた事・この役とお別れするのが寂しい事・この役で経験させて頂いたことを学んだことを、次の公演にも活かせるように男役としてさらに成長して行けるように~日々精進して参りたい」と意欲的なご挨拶をされていましたが、途中、彼が劇中でも言っているように~と言いながら、つまづいて、思い出しながら~「終わりがあるから今と言う時間が意味もあるし~価値もあると。」繋げて、何度もわかっているんですよ!と言い直す愛月さんが可愛かった!

「本当にこんなに詰めが甘い私を木村先生を初め、メンバーに支えられて~今日を迎えられました。」と挨拶され、愛月さんの人柄が滲み出ていたように思います。

印象に残る良い舞台でした!

 

 

 

 

 

 

2019年7月13日 (土)

宙組「オーシャンズ11」観て来ました。

昨日、宙組「オーシャンズ11」観て来ました…一人一人の感想など。


プロローグ、銀橋に現れたダニーオーシャンの真風さん、刑務所から出所したばかりの縞縞の衣装からスーツに着替える瞬間はわずか1秒!
上背があり、本当に男性顔負けのプロポーションとビジュアルで~非の打ちどころが無いかっこ良さ!歌も上手いし~テスへの愛は我慢強く優しくて~素敵でした\(^o^)/


そんな真風さんをちらちら観乍らも、11人揃ったシーンでは、今回卒業される蒼羽りくさんや、最近ぐんぐん人気上昇中の和希そら君に目をやったりの観劇で忙しかった!


ラスティの芹香斗亜さん…ダニーとの仲良しぶりや、エルチョクロのポーラ遥羽ららを可愛がる様子は感じたが、ジョンソン先生は、萌え萌え~とか言ってましたが大して面白いとは思えず~、兎に角この役は北翔海莉のあのジョンソン先生が目に焼き付いている所為か損をしていますね!芹香さん全体的に優しいイメージでインパクトが無かったな~!

 

星風まどかさんは、若いのにセクシーな大人の女性を演じて全て上手かった!

 

ベネディクトの桜木みなとさん…悪役を思いっきり謳歌して居て中々やるじゃん!と思った!こんな悪役も熟すようになられたかとびっくりでしたが、この舞台での一番の収穫に思う。

そう言えば過去にもだいもん(望海風斗)もやっていたな~と思い出す。

 

クィーン・ダイアナの純矢ちとせさん、今回退団が決まっていますが、テスへの嫉妬心を露わに髪を振り乱してショースターとして大胆に輝いて楽しませてもらいました!


バシャーの蒼羽りくさんは、役としても良く使われ、光って居て~退団がもったいないと感じさせてくれた。

ソールの寿つかささん…演技指導の場面は男役さん達に女っぽいしぐさをさせて面白かったわ!ベネディクトを騙す時もロシアの金持ちらしく貫録でした!

 

カードの澄輝さん、ホテルの奥まったところでカードゲームやっている時は、遠くてお顔がよく観えなくて~11人の仲間の時は~ちょっと見た限りダンスも上手かったがなぜか目立たずでした!
 

 

凛城さん、お鬚を付けて弁護士役と、ルーベン・ティシュコフ役の二役されて居たんですね!最初誰だか分からなかったわ!

 

ライナスの和希そらさんは、歌も上手く、ダンスやエネルギッシュな面が礼真琴さんの様で惹かれ~つい追いかけてしまう。


この舞台は多くの新人さん、イエン(秋音光)や、リビングストン(瑠風輝)にも役が付いて居て、こんな所にも小池先生の偉大さを感じました。

 

 

 

↓ここからはストーリーを追いかけます。

弁護士によれば、テスはラスヴェガスのホテル王テリー・ベネディクトが新たに建設するホテルのニュースターに抜擢され~デビューまでにダニーとは別れる気だと言う。おまけにテスは、ベネディクトの新しい恋人だと噂されている。

しかし刑務所から解放されたばかりのダニーはそんなことは信じずに弁護士の持ってきた離婚届を破り捨てる~そんなダニーがカッコいい!


この舞台は、ACT1では昔なじみのラスティー・ライアン(芹香斗亜)に声を掛け、一晩で1億5千万は集まると言う金庫破りの計画を一緒に練り、その道に必要なプロたちを次々と誘っていく。

 

ダニーの計画に魅力を感じた仲間たちは、それぞれすんなり仲間となるが、ライナス(和希そら)だけは手こずりながらも皆に背中を押されて父を超えたいと仲間になる。 ほんのちょっとのダンスでもそら君のダンスは光っていた!

1幕のラスト、11人の仲間が♪どんな時も諦めないで、NEVER GIVE UPと唄い盛り上がる!

ダニーにはもう一つの計画があり、それはベネディクトの裏の顔を暴き、テスに彼の本性を知らせる事だった。


ACT2では、それぞれのプロとしての役割分担を確認し、一人一人が実行していくが、ダイアナが、バシャー(蒼羽りく)にショーの構成を頼んだり~ソール(寿つかさ)がロシアの金持ちを名乗り、金の卵を金庫に預け入れたり←ここ結構面白い!

 


実はベネディクトがホテルの一大事業建設としているEDENに必要なエルチョクロの土地が狙われていて、エルチョクロのオーナー・リカルドとEDENの管理者ウッズ夫妻が捕まって居た。 

 

ホテルに客として潜入したダニーは、警備に奥へ連れて行かれるが、痛み付ける役をおかんで買収し~このシーン面白かった!


捕まり痛み付けられてるふりしてウッズ夫妻とリカルドを助け出し、屋根裏へ侵入し、ヨーヨーの達人イエンを使ったりしながらライナス(和希そら)と二人金庫破りに成功する。


金庫の映像を偽の映像にしたりベネディクトが金庫の中身が金の卵だけだと気づいた時は時すでに遅く~
呆気に取られる様子が面白い!(*^-^*)


PARADISOのショーに無理やり出されたテスは、そこでベネディクトの本性を知ったり~ダイアナの嫉妬に躊躇しながらも、ダニーの声に誘われてガラスの部屋へ入り~助けられる。

何人ものダニーに扮した人が現れ~ダニーとテスはベネディクトの目をくらますことに成功!

金庫破りと言う大それた悪事を働いているのに、ハッピーエンドのラストが如何にも宝塚らしくて良い!

フィナーレは芹香さんからだったが、溌剌としたあロケット!真風さんと女役さん達のダンス、

真風さんを中心に男役さん達のダンス・そして真風さんから芹香さん中心のダンスへと形を変えて~

ここから結構たっぷり踊ってくれて~若い人たちの切磋琢磨する男役さん達!がかっこよかった!

最後に真風・星風さんのデュェットと続きあっという間にフィナーレが終わった感じでした!

休憩時間にスタッフの休憩室前で立ち話をする小池先生を発見!劇場を出る時も小池先生の姿がありました。

真風さんはさすがに新人公演でダニーをやっているだけあり完璧な舞台で、安心して楽しませて頂きました。

帰りは雨が降っていましたが、何事も無く家に帰れて~良かったです。

 

 

 

2019年7月 9日 (火)

今回の月組「エリザベート」は、全てが懐かしさでいっぱいでした!

久しぶりに月組「エリザべート」を観ましたが、出演者の一人一人が懐かしくて~胸が詰まる思いでした!


そして今回感じた事を書こうと思って自分の過去のブログを見ると、何と全く同じことが書いてありびっくりでした。


彩輝さんも妖しい魅力で男らしいトートで~ガイチさんのフランツも低音で歌もお芝居も上手く~瀬奈さんのエリザベートは男役とは思えない高音で唄われてびっくりしたり~想像を逸したシシィで最高でした!きりやンルキーニは、舞台を自由に往来し、舞台を楽しんで居る様でした!

ミルクのシーンはミュージカルの醍醐味を感じて小池先生やっぱり上手い!と思った!

 

フィナーレでの男役ダンス・彩輝さんと瀬奈さんの幸せそうに踊るデュェットに胸躍らせられました!

瀬奈さんのダイナミックでセクシーなダンスにさすが~麻子さん!の気持ちで目が釘付けでした!

さらに彩輝直サヨナラショーは、これでもかと言うほど豪華で~まるで劇場へ足を運んだかの様な錯覚に陥りました\(^o^)/

今回の月組「エリザベート」だけを再アップしましたので、良かったらじっくり見て頂けると嬉しいです!

 

 

久しぶりに月組「エリザベート」を観て。(瀬奈シシィACT1)2013年8月30日

月組「エリザベート」ACT22013年8月30日

月組「エリザベート」が懐かしかった!2012年4月10日

2005年月組「エリザベート」2008年5月 5日

番組詳細

彩輝直、瀬奈じゅん/初風緑 他

2019年6月25日 (火)

宙組「オーシャンズ11」楽しかったです!

今日、宙組「オーシャンズ11」を観て来ました。

 


この作品は何度も観てストーリーも分かって居るので、ハラハラドキドキ感は無く、ダニーが昔の仲間や専門のエキスパート10人集めて、一人一人が役割を完璧に実行し~ラスヴェガスのホテル王の金庫を破り、ホテル王ベネディクトをギャフンと言わせる所が痛快で面白く~歌やダンスがふんだんに盛り込まれ~如何にもラスヴェガスを舞台にした作品らしく楽しいミュージカルでした。

 


ストーリーは、服役中のダニーオーシャン(真風涼帆)が晴れて仮釈放となる日、ダニーの妻テス(星風まどか)の弁護士が、離婚届を手に面会に訪れた。
テスはラスヴェガスのホテル王、テリー・ベネディクト(桜木みなと)が新たに建設するホテルのショースターに抜擢され、デビューまでに犯罪歴のあるダニーとは別れる気だと言う。おまけにテスはベネディクトの新しい恋人と噂されていた。今でもテスを愛するダニーは、衝撃を受けつつもある壮大な計画を思い描く。刑務所を出てだにーが向かった先…そこは運命を変える街、ラスヴェガス。

ベネディクトはテスの前ではその本性を隠していたが、冷酷非道な手段でラスヴェガスを牛耳る本物の悪党だった。
ラスヴェガスの‶エルチョクロ”と言うクラブで昔なじみのラスティー・ライアンと落ち合ったダニーはベネディクトに一泡吹かせるための計画を打ち明ける。それはベネディクトが経営するホテルPARADISOの金庫を破る事だった。
PARADISOの金庫には、ベネディクトが経営するすべてのカジノの収益金が集まる事になって居る。その額一晩で一億5000万ドル。
セキュリティは並大抵ではなく様々な分野のエキスパートの強力が不可欠だった。ダニーとラスティは早速仲間集めに奔走する。


★経営するカジノをベネディクトに潰されたルーベン・ティシュコフ…凛城 きら
★老舗ホテルで開催予定だったマジックショーをベネディクトが経営するホテルの横やりで潰された元一流マジシャンのバシャー・ター蒼羽 りく
★雑技団一のテクニックを誇るヨーヨーの達人・イエン…秋音光
★イカサマがばれてラスヴェガスを追われたフランク・カットン…澄輝さやと
★ハッキングでは右に出るものが居ない、リヴィングストン・デル…瑠風輝
★映像を加工してバーチャルな世界を創りだすバージルとタークのモロイ兄弟…優希しおん・鷹翔千空           
★基カリスマ詐欺師のソール・ブルーム…寿 つかさ
★伝説のスリの息子と言う肩書を重荷に感じているライナス・コールドウェル和希 そらも…それまで仲間に入る事を躊躇していたライナスだったが、一幕の終わりごろには父を超えたい一心で協力を決意する。

一幕のラストに11人が揃い、ベネディクトに対峙していく決意をするシーンはかっこよかったですね~!

そして2幕の初めには役割分担を決め~


ホテル内の地図を渡す者・カードをやりながら情報を集める者・ヨーヨーでレーザー光線を消す者・金庫の鍵を盗む者ハッキングで金庫の映像を作ったり、ロシア人と言う男を証明したり、それぞれが自分の役割を完ぺきに実行して行ったのですね。




★ダニー・オーシャンを演じた真風涼帆さん…どの場面でも兎に角ビジュアルが満点で~ダンディな男をかっこ良く演じて~観る者の目をくぎ付けにしていましたね!真風さんはこの舞台でさらに魅力を感じさせる男役になっていったのでは~と思いました。

ダニーは凄腕の詐欺師と言うだけあり、人集めも早いし~思い切りも良いし、順序立ててやる事も早く~それ故周囲からの信頼も厚く~それだけじゃなく人に優しく暖かくて~最後にはベネディクトからテスを呼び戻すことが出来て良かった!
一時はテスに頬を叩かれたりしたけど~最後にはテスも離婚届を破り捨てて~ダニーの魅力に参ったようですね!
銀橋でテスへの思いを唄う時、感情が篭もって切なさを感じました。

ダニーは、警備員に連れて行かれても、ちゃんと予測して敵をお金で釣って味方に付けて~いかにも痛みつけられているように見せかけながら~ウッズ夫妻(星吹 彩翔 ・美風舞良)を助けたり~その後も天井へ登ってライナスと一緒に金庫を開けると言う重要な役を果たして居て~本当に大活躍のダニーで、計画が全て上手く行った時の分け前は、エデンを立て直し、その管理にテスが従事出来るようにするとか~なんと太っ腹なダニー・オーシャンでした。

 

 

  
★テス・オーシャンを演じた星風 まどかさん…ちょっと気の強い大人の女性を演じて、歌も上手いし素敵でしたよ!
全て自分の言う通りにしようと強引なベネディクトを見て、「私の知らないあなた」と言った時、気持ちが変わったんだろうな~と思いましたね!男性を見る目が合って良かった!(*^-^*)



★ラスティー・ライアンを演じた芹香 斗亜さん
…力まずさらっと演じてダニーとは息が合った仲間を演じて爽やかでしたね!
エルチョクロのポーラ 遥羽 ららさんを可愛がっていましたが、こちらも分け前をエルチョクロの再建に掛けると公言して、かっこよかった!
2人の将来が見える様で微笑ましく感じました!
ジョンソン先生、「三井住友今ここに集う~」とか三井住友をネタに色々言ってましたが、余り良く聞こえませんでしたよ!



★テリー・ベネディクトを演じた桜木 みなとさん
…正直、想像以上に悪役に徹し迫力満点のシーンを演じていてびっくりしました。
最後金庫の中のお金が空になって居た時の慌てようが面白かったです!まるで2番手の役を熟したようでやる気満々の桜木さんを観ました。
最後はイリュージョンでマントを着た人の中からダニーを見つけようとしますが、見つけられず~まんまとやられました!

 

★クィーン・ダイアナを演じた純矢 ちとせさん…ショースターを演じていましたが、自分の役をテスに取られたくない気持ちが伝わってきましたよ!オーバーなアクションで頑張っていてやる気が漲って居ましたね!
ベネディクトが全てを失ってから君を又ショースターに~と言われた時はすでにオファーが来ていると言い放って小気味良さを感じさせていた。

 


★ソール・ブルームを演じた寿 つかささん…渋いおじさん役が板について貫録でしたね!台詞も多くライナス(和希 そら)を説得する時も、説得力があり良かった!ロシア人に扮してベネディクトを騙すときも上手かったですね~!


★フランク・カットン 澄輝 さやとさん…舞台の奥の方でよく観えませんでしたが、ディーラーとしてカードさばきで練習を重ねられたんだろうな~と思いました。それほどセリフは無かったようでした。


★バシャー・ター演じた蒼羽 りくさん…結構出番が沢山あったような印象ですがダンスも上手かったですね!
 

★ライナス・コールドウェルを演じた和希 そら君…良い役して目だって~若い中では一番に推されていることを感じますね!
芝居も上手いし、ダンスは抜群でしたよ!これからが一層愉しみな人です!     

 


★イエンを演じた秋音光君…私はこの舞台で初めて知りましたが、爽やかな印象で目立って居て、すごく推されているな~と思いました。
これからの活躍を注意して見守ります。


     

★ポーラを演じた遥羽 ららさん…とにかく可愛かった!最後はラスティの彼女役で良かったですね! 

フィナーレは芹香さんから始まりロケット・真風さんを中心に女役さん達のダンス・そして大階段から男役さん達のダンス・真風さん・星風さんの息の合ったデュェットなど盛り沢山で豪華なフィナーレでどれも素的でした!

 

今日は三井住友と宝塚友の会が協賛する合同公演で最初に組長さんのご挨拶、最後に真風さんのご挨拶がありました。

 

この舞台の脚本・演出は小池修一郎先生で、ナウオンを聞けば虎のシーンもかなり拘っていたと聞きましたが、ほんの少しの場面で、何に拘ったのか全く分かりませんでした。厳しくするのは分かるが、余り細かい所で生徒をいじめないでほしいと思いました。

 

公式の「オーシャンズ11」ギャラリーは

公式のムービーページは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年6月 8日 (土)

「凱旋門」は脚本・演出・音楽・そして主演3人のベテランの演技が素晴らしく見応えのある舞台でした!

録画した『凱旋門』を観ました。少し前にも観て居ましたが、記事にはしていなく~今日途中からでしたが最後まで観て書こうと思いました。

2000年に雪組で初演、主演を務めた轟悠さんが今回再び同じ役に挑戦した舞台でしたが、亡命者として生きる姿がリアルで、ジョアン(真彩希帆 )を激しく愛しながらも「一緒に住もう!」の一言が言えなかったり~最後は恋敵に撃たれて死ぬと言う~どれだけ辛い人生だったのかと~彼女を失い絶叫する姿がそれを物語っていて、そのリアルな姿はまるでラヴィックが生き移った様で素晴らしかった!


ラヴィックは、昔ひどい目に遭ったシュナイダー(奏乃 はると)に怯え乍らも、その姿を追って~しかしシュナイダーに気づかれて居ないと知った時は、肝が据わり、如何にも自分が女好きのような振りをして誘い出すことに集中していたようだった!

そしてブローニュの森で車から突き落としシュナイダーを殺した。昔受けた謂れの無い恨みを果たしたかったのでしょうし~ずっとシュナイダーが生きていたなら自分の人生は無いと思って居たのだろう!シュナイダーを消すことに成功したラヴィックは清々しい表情でポリスと話していた。多分ポリス(望海風斗)の優しい友達思いの忠告が心にあったからだろうと思いました。
この時代だからこその、男同士の熱い友情を感じました!




シュナイダーを消したお蔭で助かった人たちが大勢いる。それは亡命者名簿と自分がパスポートを得る交換条件で仲間を売ろうとしていたマルクス・マイヤー(煌羽 レオ)は取引の実行に至らずに済んで~観て居て良かった~!の気持ちだった!

 


ストーリーとしては…第二次世界大戦前夜のパリで、ラヴィックは、倒れそうになって居たジョアンを助けた事から激しい恋に落ち~愛し合う日々が続くが、ラヴィックは外科医で潜りで時々手術をして生活費を稼いでいたが、ある時、人を助けた事から潜りの医者という事がばれ~国境の町へ追放となる…それも自分が手術をして助けた男に逮捕され追放される身となるとは~どんなにか悔しかっただろうと思いました!

 


この間が3か月もジョアンと別れ別れの生活になって~ラヴィックは刑を終えて(ジョアン)と再会した時、既にジョアンはアンリ(彩風咲奈)と言う映画俳優の世話で女優として働いていたが、ジョアンの部屋を訪れたラヴィックは部屋の様子を見て嫉妬心を露わにする。



噛み合わなくなった二人…結局ジョアンはアンリ(彩風咲奈)と別れる事を決意…しかしこちらもジョアン無しでは生きていけないほどになっていて~最後は嫉妬に狂ったアンリはジョアンをピストルで撃ってしまったようだ。


アンリはラヴィックを探し助けを求めてきた。

しかし助けに行ったラヴィックも結局手術が無理と分かり救急車も呼ぶことを諦めていた。

 

手術が無理と分かった時、ラヴィックは自分が学んできた事が一番必要な時にやくにたたないとは~痛みに耐えかねる彼女に注射をしてしまったラヴィック!は居た堪れなかったのだろう!絶叫していた。

 

自分はその日の内に収容所送りとなるからと「ジョアンを手厚く葬ってやってくれ」とポリスに頼みその場を後にしていた。

 

最後は、パスポートの無い者は全員が収容所送りとか~ポリスが一枚のパスポートを用意してくれるがラヴィックは自分はもう何も希望しないからと言ってハイメ・アルヴァレス(朝美 絢)に渡していた。


最後はポリスとの別れ、男同士が抱き合う事を躊躇っていたラヴィックだったが、亡命者同士が出会ってここまでラヴィックの事を親身になってやってくれたポリスに感謝の気持ちでいっぱいだったろうと思いました。曲が流れ~唄う時パリの雰囲気を感じた舞台が素的でした。

 

轟さんも上手かったが、ポリスを演じた望海さんもジョアンを演じた真彩さんも人物になりきって上手かったですね~!


脚本/柴田 侑宏 演出・振付/謝 珠栄の舞台でしたが、脚本も素晴らしく~寺田先生の音楽も素的で~演者がそれぞれ役を生きていて~見応えがありました!

 

2019年6月 1日 (土)

宙組・博多座公演『黒い瞳』をDVDで観ましたが、真風さんも愛月さんも素的でしたね!

宙組・博多座公演『黒い瞳』をDVDで観ました。

この舞台は「愛ちゃんのプガチョフをどうしても観たくて、観劇時に買ってきました。


脚本/柴田 侑宏 /演出・振付/謝 珠栄


ロシアの文豪プーシキン原作「大尉の娘」を舞台化した「黒い瞳」は、プガチョフの反乱が背景の中で、ニコライ少尉とコザックの娘の身分を超えた恋!や、ニコライと反乱軍の大将プガチョフとの敵対同士の友情!等が描かれ~楽曲も~コザックの踊りもロシアの雰囲気が感じられたり~雪が激しく降る様子は、雪の精の踊りで表現したり~


和希そら君・秋音光君・優希しおん君のダンスの上手いトリオ達がストーリーテイラー役で物語が分かり易く~大好きな作品です!


以前にも真琴つばささんや、音月桂さん主演で観ていますが、今回の真風さんのニコライ少尉もマーシャを想う気持ちが優しくて~誠実さが感じられて~正にニコライ少尉がぴったりでしたね!又コザックの娘・マーシャの星風まどかさんも、ニコライを想う気持ちは熱く~健気で優しい娘を役になりきって上手かったです!



良かったシーンは↓

●馬車でニコライとプガチョフがそりでお互いの気持ちを本音で(歌で)語り合うシーンは良かったですね!

●又シヴァーブリン桜木みなとに監禁されたマーシャをニコライ少尉がプガチョフと2人で助けに行き、解放された時も感動でした!
 
●マーシャは、査問委員会でニコライ(真風涼帆)が釈明できなかったのは自分を庇ったからと知り自分はもう結婚を諦め、エカテリーナII世(純矢ちとせ)にニコライを許して~と懇願するシーンは、可哀想で~涙を誘われました。

●2人の熱い愛は甘く切なく~離れ離れになりながらも困難を乗り越え、再び再会でき抱き合うラストシーンに又々感動でした!

 


個人個人に付いて

ニコライ少尉の真風涼帆さん…地方貴族の少尉の役でしたが、貴族らしく品があり~誠実な印象で、マーシャに対しては身分など関係なく~心からの優しさが感じられました。
ニコライは最初に極寒の中、馬車が動かなかった時にプガチョフに道案内して貰った事が縁となり~以後処刑寸前を助けられたり~プガチョフには2度も命を助けられて、運命を感じる二人で~お互い敵対する立場ながら男同士の友情が感じられて素的でした!

 


ミロノフ大尉の娘、コザックの娘を演じた星風まどかさん…ニコライを熱く愛する健気なコザック娘をリアルに演じて、役になりきって上手かったです!
ニコライとは最初の出会いから一目ぼれの二人だったようですが、ニコライがシヴァーブリンとの決闘で傷ついた時は、ニコライを手厚く看護し助けたり~、ミーシャがシヴァーブリンに監禁された時はニコライに助けられたり~で愛を育み絆が強くなって行ったのですね!
2人のお互いを想う心と優しさが熱く、辛い状況の中で苦難を乗り越えての甘く切ない恋が感動でした!

 

 

反乱軍の将・プガチョフを演じた愛月ひかるさん…反乱軍の大将らしく踊る時も、女たちをはべらして遊ぶ時も豪快で~貫録でしたよ!
政府軍と反乱軍に分かれて入れ替わり踊る剣舞がかっこ良かったです!ニコライを何度も助け~約束通り恩返しをするプガチョフでしたが、悪役なのになぜか憎めないプガチョフでした!でも最後に縄でグルグル巻きにされながら引っ張られていく時は、哀れさを感じました!

 


貴族の少尉・シヴァーブリンを演じた桜木みなとさん…ニコライとは同じ貴族出身と言う事から最初から敵対意識を持って居た様で、マーシャが好きなニコライに彼女がコザックの娘である秘密を明かしたり~その後、最初政府軍だったシヴァーブリンは、調子良くいつの間にか反乱軍のプガチョフの配下に居て、指揮官に取り上げて貰ってからも、マーシャを監禁したり~査問委員会では憎しみを露わにしてうその証言をしたり~憎々しく演じていてリアルで上手かったですよ!

愛月さんが専科へ異動したことで、これからは「オーシャンズ11」のベネティクとの様な役回りも多くなるだろうな~と思いました。




サヴェーリィチ役の寿つかささん…ニコライの従僕でしたが、ニコライを必死に守ろうとする姿がかえって可笑しく~笑いを誘って居ました。
ニコライを想う心が優しく感じられて、ぴったりで上手かったです。

 


ロシアの女帝・エカテリーナII世を演じた純矢ちとせさん…権力でプガチョフを倒そうとする強い意欲を感じましたが、
衣装も豪華で高貴な姿が貫録で~セリフからは高貴ながらマーシャに対する優しさが感じられて上手買ったですよ!



ミロノフ大尉で、ベロゴールスク砦の連隊長を演じた松風輝さん…優しさが連帯の訓練にも影響して居た様で、シヴァーブリンには馬鹿にされて居たようですが、ニコライには優しく~しかしその砦は反乱軍からは一溜りも無く捕まり~処刑にされたようで~人柄を感じた役でした。

 


反乱軍の参謀役・ベロボロードフ役の澄輝さやとさん…時々プガチョフを批判して居て、ちょっと砕けた参謀役で笑いを誘って居ました。
 


コザック出身の下士官・マクシームィチ役の蒼羽りくさん…恋人を裏切り反乱軍に入隊してもニコライにマーシャノ手紙を届けてくれたり~、しかし最後は、そのニコライと戦う事になって、可愛そうな運命でしたが、蒼羽さんの優しさとリンクして見えました。

 

 

全体的には台詞やシーンに無駄が無く展開が早く、切羽詰まった戦時下に置いて、ニコライとマーシャの恋が甘く切なく~やはり柴田先生の作品は感動シーンがあり、素晴らしかったです!


主な配役

宙組・博多座公演「黒い瞳」稽古場情報より(お芝居)2019年2月 2日

宙組「黒い瞳」千秋楽の映像より~色々と

 

2019年5月30日 (木)

月組ショー「クルンテープ 天使の都」昨日観劇の続きです。(写真を掲載)

ショー「クルンテープ 天使の都」は見どころ満載で素晴らしいショーでした!

 


このショーはコンセプトがタイを中心の舞台だった様で、お衣装は目も眩いばかりのキンキラキンで、被り物は、ターバン姿も何シーンかありましたが、全体としてはゴールドで背が高く豪華なものが多かったですね!


全体がタイのシーンかと思いましたが、そうでも無く、1シーン丸ごと♪セ・マニフィク~だったり~♪シャルウィダンスーだったり~の曲で綴られ~全員が楽しそうに唄い踊り~知って居る曲だけに観ている方もノリノリで~楽しいシーンでした。

 


又珠城さんと美弥ちゃんがデュェットを踊られ素的でしたね~\(^o^)/

フィナーレでは退団する方と踊られる事は良くありますが、1シーンお二人のデュェットを中心に構成されているのは珍しいと思いました。

真っ赤なスーツで帽子を被って数人で踊るシーンもかっこ良く素的でしたね~!

 


個人的に強く印象に残ったのは、輝月ゆうま君が女役でソロを唄われたシーンは異彩を放って圧倒していましたね!\(^o^)/
女性の声だったり~男役の声に成ったり~自由に唄われて居て、これは輝月さん「雨に唄えば」のリナを演じた事で自信を付けられたな~と思いました。歌詞は英語で良く分かりませんでしたが、ほんとに上手くて~びっくりでした(@_@)!


又これもストーリー性のダンスの様でしたが、最初、風間柚乃さんと美園さんがクラシックなお衣装でデュェットされていますが、
そこへクラブの踊り子風のありちゃん(暁千星)が、全身ゴールドの衣装で下はホットパンツの女役で 現れ~バレリーナのお衣装の美園さんを
取りっこします。最後は珠城さんがありちゃんに撃たれて~セリで下がって行きました。
普段は男役のありちゃんがホットパンツを履いた女性と言うだけで何か魅力を感じましたが、男役が女役をするとどうしてこう色っぽいんでしょう?


フィナーレの男役ダンスも振りが素的でかっこ良かったです!


又その後の珠城さんと美園さんのデュェットはストーリー性のダンスなのか?ちょっとタイ風な印象で~素的でした!


珠城さんと美弥ちゃんが入れ替わり中心の場面が多かったですが、その中で主に活躍された方は、

 

男役では珠城さん・美弥ちゃん・紫門ゆりやさん・光月るうさん・暁千星さん・夢奈瑠音さん・輝月ゆうまさん・蓮つかささん・千海華蘭さん・風間柚乃さん等で、推されて急に良い位置にいられたな~と感じた方に蓮つかさんが居ました。


女役さんは余り良く見て居なかったのですが、美園さん・海乃美月さん・白雪さち花さん・晴音アキさん等が目立っていたように思いました。

とても見所満載で楽しいショーでした\(^o^)/

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写真が開けない時は、右クリックで開くをクリックして下さい。

 

2019年5月29日 (水)

月組『夢現無双~」とショー「クルンテープ 天使の都」観て来ました。

月組『夢現無双~」とショー「クルンテープ 天使の都」観て来ました。

この公演は、珠城りょうさんと美園さくらさんの新トップコンビ大劇場お披露目公演でしたが、同時に2番手美弥ちゃんの退団公演でもあり、日頃はご無沙汰の月組ですが、今日は目を皿にして観てまいりました。

 

ストーリーはこちら

 

ストーリーは公式にもあるように武蔵がまだやんちゃな頃より剣豪・宮本武蔵となるまでの半生と、その生き様を描いた作品でした。



武蔵は幼友達の又八と喧嘩をしたり~離れたりしながらなので又八(本役は月城かなと)の出番は多かったのですが残念なことに月城さんが休演の為代役は、風間柚乃さんが勤め~下級生乍ら役を生き生きと生きられていました。


父親が唯一戦いに敗れた人が佐々木小次郎だったとか、武蔵はそれ故か小次郎の様な剣豪になりたいと、常に強い小次郎を目指して居た様で、唯がむしゃらに強くなりたいだけの武蔵を心配した沢庵和尚は、折に触れ人としての道を説法して居たようです。

 

武蔵は、吉岡一門と戦ったり~柳生石舟斎宗厳と剣を交わし、強さを知ったりしながら~最後は宿命の剣豪佐々木小次郎と二刀流で戦い~天下無双となるまでを描いた舞台で珠城さんも美弥ちゃんもどれほど練習したのか素晴らしい立ち廻りを見せてくれていましたが、それでも剣豪同士の殺陣の場ともなれば、映画とは違い、宝塚の生徒でどれだけの物を見せられるかで~やはり生徒のビジュアルとカッコ良さに頼った面が多かった様な気がしました。

 


そんな殺陣シーンが多い中で、唯一ほっとする場面は、武蔵を慕うお通の恋でしたが、武蔵は心に思いながらも行動はいつもそっけなく~お通だけが一方的に見えました。最後の方で約束をしながらも又もや破り、小次郎に勝った後も人間修行の旅に出るとか~寂し気ながら納得の旅だったようで、お通可愛そうに!の気持ちで~情を感じるまでには至らず~それほどの感動は無かったです!

 


今回の舞台は、斎藤吉正先生脚本・演出の舞台でしたが、脚本を見ると、先生は昔懐かしい映画に思いを馳せ~書かれたようですが、映画や、本で面白かった作品だからと言って、今の時代に舞台でやっても時代も違うし、同じとは限らないのでは?と思いました。

 

と言うわけでお席も後方で、部分的に良く聞こえなかったり、オペラでしか見て居ないので舞台全体は観えなく~しかも一度きりしか観て居ない者にとっては途中で眠くなったりしてしまって、正直面白いとまでは行きませんでした。

 


個人個人に付いて

宮本武蔵(珠城りょう)…ビジュアルはカッコいい時もあり汚れて居る時もありでしたが、どれも似合ってましたよ!
剣豪・佐々木小次郎目指してまっしぐらと言う感じで、その中で真面目さや、一生懸命さが感じられて~それは正に珠城りょうその者の姿の様に取れました。最後の方で10人くらいバッタバッタと斬り倒すシーンにびっくりでした!

唯、剣豪を目指す若者にとっては、お通を心で思いながらも、早く強くなりたい気持ちの方が強かったのかもしれませんね!


お通(美園さくら)…武蔵を慕う健気な女性でしたが、ちょっと舌足らずのセリフが気になりましたが、かえってその舌足らずなセリフに
甘えが感じられて~良かったかな~。我慢強く積極的なお通を演じていたように思いました。



佐々木小次郎(美弥るりか)…今回で残念ながら退団となりますが、その最後の舞台はビジュアルは常に美しくかっこ良く~つよい小次郎を演じていましたね!武蔵とかわす言葉はそれほど多くなかったように思いました。

沢庵宗彭(光月るう)…沢庵和尚を演じていましたが、ことある毎に武蔵に説法を聞かせて常に人としての道を説いていたように思いました。
やっぱり和尚らしく貫録でしたよ!


お杉(夏月都)…又八の母親役でしたが、腰を曲げて~時々笑わせてくれて~面白いおばあちゃんで、存在感ありましたね!

新免無二斎(紫門ゆりあ)…武蔵野父親役でしたが、最初にちょっと出て、あとは船の船頭さんとかもされて居ましたが、すごい老け役でびっくりでした。

お甲(白雪さちか)…よもぎの寮の女主人役でしたが、すごい色っぽかったですよ!


又八(風間柚乃)…武蔵の幼馴染役でしたが、今回は月城かなとさんが休演の為、又八役を風間柚乃さんが演じていましたが、月城さんを観て居ないが全く違和感なく又八を生き生きと演じて居て、武蔵と又八は幼いころから出会ったり離れたり~で出番も多く 月城さん休演を期に風間さんは、一気にスター街道へ駆け上ったような気がしました。(月城さんファンの方ごめんなさいm(__)m)



吉岡伝七郎(夢奈瑠音)…吉岡清十郎の弟役でしたが、強かった兄を追い越し吉岡道場は自分が主導でやると言ってましたが、真面目な弟振りを感じました。


吉岡清十郎(暁千星)…吉岡道場当主役でしたが、カッコつけて強いと思っていたようですが、いつの間にか弟にやられましたね!
今回の様なビジュアルは初めてでしたがありちゃん似合ってかっこ良かったですよ!

 

吉野大夫(海乃美月)…太夫としてのセリフ回しが上手くてびっくりでした!美しいし~もう女優の域でしたよ!


私個人としては全体の感想はネガティブになって仕舞いましたが、これは十人十色なのでお許しください。

他の人はどんな感想だったのか知りたいですね~!

ショーは見所いっぱいで素晴らしいショーでした\(^o^)/

月組ショー「クルンテープ 天使の都」昨日観劇の感想はこちら写真を掲載しました)

 

 

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